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J-GLOBAL ID：201802233456616632   整理番号：18A2076942

非通常作動流体を用いたマイクロスケール遠心圧縮機のReynolds数依存効率特性化【JST・京大機械翻訳】

Reynolds-number-dependent efficiency characterization of a micro-scale centrifugal compressor using non-conventional working fluids

著者 (3件)： Valdes Manuel (Universidad Politecnica de Madrid, c/ Jose Gutierrez Abascal, 2, 28006 Madrid, Spain) ,  Sebastian Andres (Universidad Politecnica de Madrid, c/ Jose Gutierrez Abascal, 2, 28006 Madrid, Spain) ,  Abbas Ruben (Universidad Politecnica de Madrid, c/ Jose Gutierrez Abascal, 2, 28006 Madrid, Spain)
資料名： Energy Conversion and Management  (Energy Conversion and Management)
巻： 177  ページ： 224-232  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0552A  ISSN： 0196-8904  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 空気以外の作動流体の選択は,低~中温度の小発電所を意図した新しい熱力学サイクルの効率を改善する上で重要な問題である。本論文の目的は,小ターボ機械の典型的な低効率が,代替流体を使用するとき,依然として問題であるかどうかを研究することである。平衡ハイブリッドRankine-Braytonサイクルと名付けたパワーサイクルの新しい設計に基づいて,5つの異なる流体を潜在的作動流体として選択した:二酸化炭素,プロパン,イソブタン,ペンタフルオロエタンおよび六フッ化硫黄。次元解析を用いて,効率変化がReynolds数(Re)のみに依存する,相同点で作動するマイクロスケール遠心圧縮機の性能を比較した。効率に及ぼすReの影響を,比較目的のために4つの異なる方法によって計算した。提案した方法論的アプローチを検証するために数値シミュレーションも行った。結果は,流体密度の増加に対するReの関数としての効率変化を示した。研究した全ての非従来型流体は空気よりも効率に関して良好な性能を提供した。特に,イソブタンとプロパンは,上述の革新的な電力サイクルのための潜在的作動流体候補として同定されている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 発電所 ,  *キャラクタリゼーション ,  フッ化硫黄 ,  シミュレーション ,  *遠心圧縮機 ,  *圧縮機 ,  電力 ,  ターボ機械 ,  熱力学サイクル ,  *Reynolds数 ,  二酸化炭素 ,  アルカン
準シソーラス用語： 数値シミュレーション ,  *マイクロスケール ,  *作動流体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： マイクロスケール圧縮機 ,  ターボ機械のダウンサイジング ,  低Reynolds数 ,  通常でない流体 ,  Reynolds数効果

分類 (3件)： エネルギー消費・省エネルギー  (LD01000B) ,  その他の熱機関  (PB03000N) ,  熱機関一般  (PB01000Z)

物質索引 (2件)： イソブタン ,  プロパン

タイトルに関連する用語 (5件)： 作動流体 ,  マイクロスケール ,  遠心圧縮機 ,  Reynolds数 ,  特性化