文献
J-GLOBAL ID:201802233464160350   整理番号:18A0732116

作業姿勢の類似性に基づいた視線情報の重ね合わせによる注視優先度予測

Predicting focus priority by superposing eye gaze information based on similarity of working posture
著者 (5件):
資料名:
巻: 117  号: 484(IE2017 116-158)  ページ: 83-88  発行年: 2018年03月01日 
JST資料番号: S0532B  ISSN: 0913-5685  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
近年,人の視線の動きを追跡して計測可能にする,視線計測(アイトラッキング)技術を通じた視線情報の利用が盛んである。これは,作業者の視線情報を計測して分析することで「暗黙知」を表出化することができるため,技能評価や教育の効率化への活用が期待されている。本研究では,暗黙知を表出化する手法として,作業者の視界を反映した一人称視点映像における作業者が注視を優先すべき度合いを「注視優先度」と定義し,視線計測により収集した作業者の視線情報を利用することで注視優先度を予測する手法を提案する。4種類の卓上作業を5人の被験者で行い,合計65組の視線情報と一人称視点映像のデータセットを取得した。注視優先度マップに対して,視覚的顕著性の評価指標を用いて実験を行った結果,全作業で平均してAUC-Juddで0.81,AUC-Borjiで0.73,NSSで1.14,SIMで0.31,CCで0.30のスコアを得た。(著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
人間機械系 
引用文献 (10件):
  • 総務省統計局, “個人企業経済調査 (構造編) 平成28年結果”, http://www.stat.go.jp/data/kojinke/kouzou/pdf/gaiyou.pdf, (参照 2018/1/10)
  • 野中帝二, 安部純一, 白石一洋, “技能・技術伝承への取組み”, FRI コンサルティング最前線, 2008, vol.1, pp.138-143.
  • 野中郁次郎, “イノベーションの本質”, 学術の動向, vol.12, no.5, pp.60-69, 2007.
  • D.W.Scott, “Multivariate Density Estimation: Theory, Practice, and Visualization.” John Wiley&Sons, New York, 1992.
  • C.Rother, V.Kolmogorov, and A.Blake, ““GrabCut” :Interactive Foreground Extraction using Iterated Graph Cuts.” Conference on Computer Graphics and Interactive Techniques (SIGGRAPH), pp.309-314, 2004.
もっと見る

前のページに戻る