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J-GLOBAL ID:201802233488559117   整理番号:18A0405564

23.9%と低酸素感受性の効率をもつ機械的スタックペロブスカイト/CIGSタンデム太陽電池【Powered by NICT】

Mechanically-stacked perovskite/CIGS tandem solar cells with efficiency of 23.9% and reduced oxygen sensitivity
著者 (13件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 394-406  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2306A  ISSN: 1754-5692  CODEN: EESNBY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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ペロブスカイト/CIGSタンデム構造は超高効率で費用対効果に優れた全薄膜太陽電池を達成するための魅力的で実行可能なアプローチである。本研究では,~1.62eVのバンドギャップで18.1%の最大効率を有する半透明ペロブスカイト太陽電池(PSC)を開発した。16.5%CIGSセルを用いた機械的積層タンデム構造におけるこの細胞の組み合わせにより,23.9%のタンデム効率をもたらした。も23.4%のタンデム効率を可能にする16.0%のチャンピオン効率を有する半透明高バンドギャップ(~1.75 eV)PSCを提示した。光学シミュレーションは,高バンドギャップペロブスカイトトップセルで実現可能である30%以上のペロブスカイト/CIGSタンデム効率を予測した。本研究で高いタンデム効率を可能にする多重カチオンペロブスカイト吸収体は広く使用されているCH_3NH_3PbI_3(MAPbI_3)に比べて酸素曝露に対する顕著に低感度であることが分かった。ペロブスカイト材料の系統的な組成調整とPSCの末端開回路電圧(V_oc)とPhotoluminence(PL)の同時プローブを組み合わせることにより,methylamonnium(MA)カチオンと酸素分子間の相互作用は増加した表面再結合速度をもたらし,これは酸素誘起劣化の主な推進力であることを推定した。本研究で報告した異常な素子性能と安定性は,全薄膜光起電力技術の商業化を実現する最終的にへの道を開いた。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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太陽電池 

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