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J-GLOBAL ID:201802233489053063   整理番号:18A0795342

肺塞栓症患者における失神の臨床的関連性【JST・京大機械翻訳】

Clinical relevance of syncope in patients with pulmonary embolism
著者 (10件):
資料名:
巻: 164  ページ: 85-89  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0585B  ISSN: 0049-3848  CODEN: THBRAA  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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失神は肺塞栓症(PE)の珍しい臨床症状であり,PE患者における失神の臨床的意義は議論の余地がある。失神の発生率を調査し,失神と関連した臨床因子を検討し,失神とPEの短期転帰との関連を評価した。PEを呈する患者を2つのグループに分類した:失神患者と失神のない患者。著者らは,群間の臨床的およびコンピュータ断層撮影パラメータを比較した。PEと診断された1084名の患者のうち,45名(4.2%)が失神を示した。心停止を呈した4名の患者を本研究から除外した。失神群は,対照群より有意に高い血液バイオマーカーレベルとより高い中心PEと右心室拡張率を示した。非誘発PE(オッズ比[OR]8.046,95%信頼区間[CI]3.073~21.069,p<0.001),女性性(OR3.419,95%CI1.348~8.675,p=0.010),中心PE(OR2.854,95%CI1.298~6.278,p<0.001)は,PE患者における失神と関連した独立因子であることが観察された。しかしながら,多変量解析は,失神の存在がPE患者における有害転帰および再発性静脈血栓塞栓症の有意な予測因子ではないことを示した。失神はPEのより重篤な形と関連するが,PEの短期予後に影響しない。PE患者において,中心PE,血中トロポニンIレベル,非誘発PE,および女性性は失神と関連した臨床因子であることが観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
分類
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神経の臨床医学一般  ,  循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (4件):
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