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J-GLOBAL ID：201802233507356898   整理番号：18A0793940

広帯域非線形共鳴メタマテリアルのビルディングブロックとしての衝突ベース質量-質量単位【JST・京大機械翻訳】

An impact based mass-in-mass unit as a building block of wideband nonlinear resonating metamaterial

著者 (4件)： Banerjee Arnab (Department of Mechanical Engineering, University of Auckland, 20 Symonds Street, Auckland 1010, New Zealand) ,  Banerjee Arnab (Department of Mechanical Engineering, Indian Institute of Technology, Kanpur, 208016, India) ,  Calius Emilio P. (Future Material and Structures, Advanced Material Group, Callaghan Innovation, 24 Balfour Rd, Parnell, Auckland 1052, New Zealand) ,  Das Raj (School of Engineering, Sir Lawrence Wackett Aerospace Research Centre, RMIT University, Bundoora East Campus, Melbourne, Victoria 3083, Australia)
資料名： International Journal of Non-Linear Mechanics  (International Journal of Non-Linear Mechanics)
巻： 101  ページ： 8-15  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0727A  ISSN： 0020-7462  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 内部共振器と周囲構造の間の位相差により,質量-質量単位を通る振動伝達は周波数依存性である。一般的に,減衰バンドは線形共鳴メタ材料の2透過バンド間に閉じ込められている。線形メタ材料の場合,減衰バンドは材料特性を調整することによりある限界まで拡大できるが,2次透過バンドを除去することにより無限に拡張できない。衝撃共振器は,結果として生じるインパルス力による外部励起の反作用によるメタマテリアルの振動を減衰させることができ,そして,サブおよび超高調波およびカオス応答の存在に起因する。本論文では,衝撃メタ材料が,これらの周波数範囲の振動が本質的に位相から外れているので,振動に影響する多周期型に対して,ゼロ平均有効質量をもたらすことができることを理論的に明らかにした。最も重要なことに,衝撃メタ材料は,最小質量比に対してさえも,主構造の振動を低減することにより減衰帯域幅を拡張する可能性がある。本論文の範囲は,メタ材料ユニット内部の衝撃振動の影響のより良い洞察理解をより体系的に提供するために,衝撃メタ材料の単一構築ブロックの解析に限られている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 励起 ,  周波数 ,  高調波 ,  カオス ,  位相 ,  周波数依存性 ,  共振器 ,  有効質量 ,  *形状共鳴 ,  衝撃 ,  *広帯域 ,  *線形性
準シソーラス用語： 位相差 ,  *メタマテリアル , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 衝撃解析 ,  衝撃ダンパ ,  定常状態応答 ,  カオスと多周期応答 ,  メタマテリアル ,  広帯域メタマテリアル ,  インパクトメタマテリアル ,  透過率

分類 (1件)： 弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (6件)： 広帯域 ,  線形共鳴 ,  メタマテリアル ,  ビルディング ,  衝突 ,  質量