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J-GLOBAL ID:201802233536967932   整理番号:18A0125376

円筒背後の近傍後流におけるエネルギー分離効果の直接数値シミュレーション【Powered by NICT】

Direct numerical simulation of energy separation effect in the near wake behind a circular cylinder
著者 (3件):
資料名:
巻: 119  ページ: 665-677  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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二次元Navier-Stokes方程式の直接数値シミュレーションに基づいて,非定常渦流におけるエネルギー分離の効果を熱的に絶縁された円柱を過ぎる圧縮性粘性流の問題に関連して調べた。考慮したReynolds(Re≦103),Prandtl(0.1≦Pr≦10)とMach(M≦0.6)数の範囲は,主に周期的渦放出領域に対応している。,渦放出プロセスに関連した,エネルギー分離は,近傍後流内の冷間及び熱間(全温度の点で)スポットの出現を明らかにした。円筒の周りを運動する流体粒子の全エンタルピー変動の異なる機構の比較分析に焦点を当てている主な注意,粘度,熱伝導率,および流れの非定常性の作用である。境界層における時間平均全エンタルピー成層は散逸機構によるものであることを示した。渦形成領域と渦列における,時間平均全エンタルピーの減少は主に流線振動に起因している。円筒の最後のよどみ点での低平衡温度の既知のEckert Weise効果は,温度と密度場の不均一性,体表面近くの再循環域の進化で創生されたと関連している。瞬間と時間平均の両流れパターンに対して,全エンタルピーの局所的増加と減少の領域を識別した。,時間平均流れ,渦形成領域における全エンタルピー減少に関与する領域は発達した渦伴流中の全エンタルピー,およびその逆の減少に影響を与えないことが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
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対流・放射熱伝達 
タイトルに関連する用語 (5件):
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