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J-GLOBAL ID:201802233546313422   整理番号:18A1813601

アジュバント化学療法用量修飾は進行期卵巣癌と診断された患者の転帰に影響を与えるか?NRG腫瘍学/婦人科腫瘍学グループ研究【JST・京大機械翻訳】

Does adjuvant chemotherapy dose modification have an impact on the outcome of patients diagnosed with advanced stage ovarian cancer? An NRG Oncology/Gynecologic Oncology Group study
著者 (13件):
資料名:
巻: 151  号:ページ: 18-23  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0561C  ISSN: 0090-8258  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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進行期上皮性卵巣癌(EOC)およびカルボプラチンとパクリタキセルを投与する原発性腹膜癌(PPC)の女性に対する化学療法用量修正(用量調整または治療遅延),全生存(OS)および無進行生存(PFS)の間の関係を決定する。ステージIIIおよびIV EOCを有する女性およびGynecology OncologyグループIII試験で治療したPPC,プロトコール182,パクリタキセルを用いたカルボプラチンの8サイクルを完了した,を本研究で評価した。患者は,用量修正と顆粒球コロニー刺激因子(G-CSF)の使用について分類した。一次エンドポイントはOSであった。8サイクルの化学療法を完了した患者について,PFSとOSに対するハザード比(HR)を計算した。用量変更のない患者は対照群であった。すべての統計解析をRプログラミング言語と環境を用いて実行した。合計738名の患者を本研究に含めた;229人(31%)は用量修正を必要とし,509人はそうではなかった。2つの群は,人口統計学的および予後因子に対してバランスが良かった。用量修正患者の間の疾患進行と死亡のための調整ハザード比(HR)は,それぞれ1.43(95%CI,1.19~1.72,P<0.001)と1.26(95%CI,1.04~1.54,P=0.021)であった。G-CSFの使用は,用量非修飾患者と比較して,オッズ比(OR)が3.63(95%CI:2.51-5.26,P<0.001)の用量修飾患者においてより頻繁であった。Dose修飾患者は,疾患進行と死亡のリスクが高かった。化学療法用量修正の必要性は,進行期EOCおよびPPCにおける有害転帰に対するより大きなリスクの患者を同定する可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの薬物療法  ,  女性生殖器と胎児の腫よう 
物質索引 (1件):
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