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J-GLOBAL ID:201802233551211773   整理番号:18A1129051

水性アルコール性ゲル中のAzoneの分散状態がその経皮透過増強効果に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of the Dispersion States of Azone in Hydroalcoholic Gels on Its Transdermal Permeation Enhancement Efficacy
著者 (7件):
資料名:
巻: 107  号:ページ: 1879-1885  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0260B  ISSN: 0022-3549  CODEN: JPMSAE  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,塩酸レバミソール(LH)の経皮浸透に及ぼすゲル中のアゾンの分散状態の影響を調べることであった。異なる分散状態のアゾンを含むLHヒドロアルコールゲルを,アゾンとTween80の含有量を変えて調製し,切除したラット皮膚を横切るLHのin vitro経皮浸透を評価した。アゾン,混合溶媒,および可溶化剤の含有量に依存して,アゾンは溶解分子として存在し,ミセル中に可溶化され,ゲル中に微細または粗いエマルション液滴が存在した。0.25%と0.75%の間のアゾン含量内でのLHの経皮透過の劇的な増加は,分子またはミセルアゾンの高い経皮的増強効率を示し,油滴として存在する余分なアゾンは,LHの経皮浸透増強を完全には示さなかった。可溶化剤(Tween80)は,アゾンの溶解度を大きく増加させることができるが,ゲル中の少量のTween80(0.5%)だけが,LHの定常状態フラックスを著しく増加させた。過剰量のTween80(>0.5%)の添加は,皮膚に分布するアゾンの量を減少させ,その結果,経皮薬物透過を減少させた。結果は,半固体ゲルからの親水性薬物の経皮浸透に及ぼすアゾンの分散状態の多用途効果を部分的に解明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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生物薬剤学(基礎) 
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