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J-GLOBAL ID:201802233555292303   整理番号:18A0716994

CO_2バルブ化のための三改質結合メタノール生産プロセスの酸素-燃料燃焼に基づく強化【JST・京大機械翻訳】

Oxy-fuel combustion based enhancement of the tri-reforming coupled methanol production process for CO2 valorization
著者 (3件):
資料名:
巻: 24  ページ: 376-385  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3153A  ISSN: 2212-9820  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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化石燃料発電システムからの二酸化炭素の捕捉と変換は重要な考慮事項である。メタンによる燃焼排ガス(すなわち,煙道ガス)のトリ改質は,メタノール生産のための合成ガスを製造するために,従来の空気燃焼システムのための実行可能なCO_2価化代替案として提案されてきた。しかし,反応性成分ではない窒素の存在は,反応器サイズの増加をもたらし,トリ改質に基づくプロセスの有効性を低下させた。本論文では,燃焼排ガスの窒素含有量が大幅に削減される酸素-燃料燃焼プロセスによるトリ改質の使用を調べ,したがって,二酸化炭素富化供給をトリ改質結合メタノール生産プロセスに利用した。また,酸素燃料燃焼プロセスを支援するために,酸素源としての水電解の利用を提案し,一方,下流メタノール生産において発生した水素を利用した。したがって,本論文の主な寄与は,(i)上記の欠点を緩和するために,酸素燃料燃焼とトリ改質結合メタノール生産プロセスを組み合わせる提案,(ii)酸素源としての水電解の利用,およびプロセスのCO2価化ポテンシャルに及ぼす発生水素の影響の評価である。これらの2つの命題は,従来のトリ改質結合メタノールプロセスに関するプロセス改善として実行された。得られたプロセスをAspen Plus V8.4を用いてシミュレートし,最適化し,それらの有効性を正当化するために本論文で比較した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
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燃焼一般  ,  燃焼装置一般  ,  発電一般  ,  無触媒気相反応 

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