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J-GLOBAL ID:201802233602549231   整理番号:18A0420649

上皮-間質相互作用1(Epsti1)によるマクロファージにおける炎症性遺伝子発現の調節【Powered by NICT】

Regulation of inflammatory gene expression in macrophages by epithelial-stromal interaction 1 (Epsti1)
著者 (4件):
資料名:
巻: 496  号:ページ: 778-783  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0118A  ISSN: 0006-291X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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上皮 間質相互作用1(EPSTI1)を最初に共培養した間質線維芽細胞による乳癌上皮細胞で誘導される遺伝子として発見された。癌悪性腫瘍におけるEpsti1の役割に関する多くの報告がある。Epsti1は癌を調節しているよく知られている。近年,免疫応答におけるEpsti1の役割は報告されている。これらの報告は免疫機能,免疫特権と自己免疫疾患におけるEpsti1の役割を示唆した。,Epsti1は,様々なタイプの免疫細胞で発現することを示す。本研究では,著者らはEpsti1はIFNγ及びリポ多糖類(LPS)に曝露されたマクロファージ,マクロファージを活性化する古典的で高度に発現していることを観察した。古典的活性化(M1)または選択的に活性化され(M2)マクロファージの極性化は各種感染症に対する実装応答にとって重要である。M1とM2型マクロファージは免疫系において異なる役割を持っている。しかし,マクロファージ型の調節の分子機構はよく定義されていない。著者らの結果は,M2型マクロファージ表現型はEpsti1欠損骨髄由来マクロファージ(BMDM)における増大したことを示した。さらに,Epsti1欠乏はStat1とp65の核局在とリン酸化の阻害を介してBMDMにおける炎症誘発性遺伝子の誘導を抑制する。驚いたことに,Epsti1 / マウスは腹腔内M1マクロファージ数の減少を示した。これらの知見は,Stat1とp65経路を介してマクロファージ活性化と偏光の変調器としてEpsti1を同定し,炎症性疾患に対する免疫療法におけるEpsti1の潜在的に重要な役割を示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (5件):
分類
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細胞生理一般  ,  細胞構成体の機能  ,  酵素一般  ,  生体防御と免疫系一般  ,  白血球,リンパ球 

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