文献

J-GLOBAL ID：201802233612721641   整理番号：18A1873975

緩和ケアにおける薬用カンナビノイド【JST・京大機械翻訳】

Medicinal cannabinoids in palliative care

著者 (3件)： Agar Meera (IMPACCT Centre (Improving Palliative, Chronic and Aged Care through Clinical Research and Translation), Faculty of Health, University of Technology Sydney, NSW, Australia) ,  Agar Meera (South West Sydney Clinical School, University of New South Wales (UNSW), NSW, Australia) ,  Agar Meera (Ingham Institute of Applied Medical Research, NSW, Australia)
資料名： British Journal of Clinical Pharmacology  (British Journal of Clinical Pharmacology)
巻： 84  号： 11  ページ： 2491-2494  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0957B  ISSN： 0306-5251  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 緩和診断を有する人々における症状の治療は,症状病因学の理解とその治療を支える証拠に基づいて選択された治療選択による慎重な臨床評価から始まる。治療結果が機能の生存と維持を増加させる可能性がある疾患軌跡において,緩和ケアのメリットがより早く確立されている。特に緩和診断を有する人々にとって,医薬品大麻の利用可能性に対する強い公共支援がある。今日までの臨床データは,疼痛や吐き気などの重要な症状,および化学療法により誘発された悪心や嘔吐などの他の設定からのデータは容易に外挿されていないが,エンドカンナビノイド系の調節を通して症状の利点があるいくつかの領域がある。薬用カンナビノイドの理想的な探索は,臨床試験の範囲内で行われるべきである。難治性症状を有する人々において,登録されていない製品またはオフラベル処方の考慮は,薬物動態,薬力学的および薬物-薬物相互作用の潜在的影響により誘導されるべきであり,患者によるインフォームドコンセントにより支持され,正味の臨床的利益の定期的レビューが必要である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 病因 ,  *緩和現象 ,  臨床試験 ,  患者 ,  薬物療法 ,  大麻 ,  薬物動力学 ,  インフォームドコンセント ,  *カンナビノイド ,  治療法 ,  *緩和ケア ,  嘔吐 ,  疼痛 ,  吐き気
準シソーラス用語： 内因性カンナビノイド , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： カンナビノイド ,  大麻 ,  緩和ケア

分類 (2件)： 中枢神経系作用薬一般  (GW03010A) ,  中毒一般  (GD06010Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 緩和ケア ,  カンナビノイド