文献

J-GLOBAL ID：201802233627278666   整理番号：18A1832120

ジテルペンアルカロイドの代謝酵素への影響と心筋毒性研究進展【JST・京大機械翻訳】

The research progress on effects of diester-diterpenoid alkaloidson metabolic enzymes and myocardial toxicity of Fuzi

著者 (5件)： Sun Yan (天津中医薬大学,天津,300193) ,  Wang Yu (天津中医薬大学,天津,300193) ,  Liu Jinghua (天津中医薬大学,天津,300193) ,  Wang Siwei (天津中医薬大学,天津,300193) ,  Wang Xiaoying (天津中医薬大学,天津,300193)
資料名： Tianjin Zhong Yiyao Daxue Xuebao  (Tianjin Zhong Yiyao Daxue Xuebao)
巻： 37  号： 4  ページ： 274-279  発行年： 2018年 
JST資料番号： C3965A  ISSN： 1673-9043  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 附子は常用の漢方薬であり、広範な薬理作用を有するが、心臓の毒性は顕著である。その主な毒性成分はジエステル型ジテルペンアルカロイドで、例えばアコニチン、中アコニチン、ヒパコニチン、どのように附子毒性を軽減するが、薬効格に影響を与えない。数年来、多くの学者は附子アルカロイドの毒性メカニズムを深く研究し、一定の共通認識を得た。本論文では、国内外の研究資料をまとめ、附子に含まれるジエステル型ジテルペンアルカロイドがシトクロムP450酵素系に与える影響、およびその心臓毒性に関連する心筋の酸化損傷、アポトーシス、ギャップ結合蛋白Cx43とナトリウム、カリウム、カルシウムイオンのホメオスタシスへの影響について述べた。また、上述のメカニズムに関連するカンゾウ、ヒトが附子の配伍に関与する作用メカニズムについて述べた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ヒト ,  アポトーシス ,  *毒性 ,  漢方製剤 ,  カンゾウ ,  附子 ,  カリウム ,  *ジテルペノイドアルカロイド ,  ホメオスタシス ,  *心筋 ,  薬理作用 ,  エーテル ,  脂肪酸 ,  窒素複素環化合物 ,  芳香族カルボン酸 ,  架橋化合物 ,  カルボン酸エステル ,  ポリオール ,  脂環式化合物
準シソーラス用語： コネキシン43 ,  薬効 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生薬一般  (GX06010Y)

物質索引 (2件)： ヒパコニチン ,  アコニチン

タイトルに関連する用語 (6件)： ジテルペンアルカロイド ,  代謝酵素 ,  心 ,  筋毒性 ,  研究 ,  進展