文献

J-GLOBAL ID：201802233629460008   整理番号：18A0842095

セメントコンクリート橋床版舗装におけるブリスタの変形特性と機構【JST・京大機械翻訳】

Deformation characteristic and mechanism of blisters in cement concrete bridge deck pavement

著者 (4件)： Liu Hongying (Key Laboratory of Road Structure & Material, Ministry of Communication, PRC, Chang’an University, Xi’an 710064, China) ,  Li Yan (Key Laboratory of Road Structure & Material, Ministry of Communication, PRC, Chang’an University, Xi’an 710064, China) ,  Zhang Qiang (Key Laboratory of Road Structure & Material, Ministry of Communication, PRC, Chang’an University, Xi’an 710064, China) ,  Hao Peiwen (Key Laboratory of Road Structure & Material, Ministry of Communication, PRC, Chang’an University, Xi’an 710064, China)
資料名： Construction and Building Materials  (Construction and Building Materials)
巻： 172  ページ： 358-369  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0560A  ISSN： 0950-0618  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： セメントコンクリート橋床に適用される防水膜は,通常,小さな隆起ブリスタを経験する。それは,水がブリスタ領域を通して橋床に浸透するとき,深刻な腐食性問題を引き起こす。橋床舗装の損傷を減少させるために,ブリスタの形成と伝播を明らかにすることは非常に重要である。本論文において,環境シミュレーションブリスタテストを最初に提案して,MatchID-3D(MTI-3D)構造変形解析システムを採用して,ブリスタ変形を測定した。ブリスタの変形特性と機構を研究した。試験結果は,ブリスタ変形の段階がたわみ速度に従って決定できることを示した。ブリスタのたわみ変形は主に第3段階で起こる急速なプロセスであり,一方,剥離変形は比較的安定で長期的なプロセスである。試験温度,初期剥離開口,および水は破壊時間に大きな影響を及ぼし,一方,前者の2つの因子もまた全体の剥離長さに著しく影響する。本論文では,異なる環境条件下でのブリスタ変形を正確に研究するために,改良ブリスタ試験法を開発し,橋床舗装におけるブリスタを除去するための効果的な対策を決定するのに役立つ。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 高速度 ,  *舗装 ,  *橋床 ,  環境シミュレーション ,  開口 ,  セメントコンクリート ,  *ブリスタリング ,  *橋床版
準シソーラス用語： 試験方法 ,  環境条件 ,  変形解析 ,  変形特性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 防水膜 ,  ブリスタ ,  偏向 ,  故障時間 ,  剥離長

分類 (1件)： コンクリート橋,その他の材料を用いた橋  (RC06030U)

タイトルに関連する用語 (5件)： セメントコンクリート ,  橋床版 ,  舗装 ,  ブリスタ ,  変形特性