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J-GLOBAL ID:201802233641443496   整理番号:18A0098107

帝王切開術後の二種類の鎮痛方法による血清プロラクチンへの影響【JST・京大機械翻訳】

Effect of two analgesic methods on serum prolactin after cesarean section
著者 (1件):
資料名:
巻: 28  号:ページ: 698-700,703  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3353A  ISSN: 1004-3594  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:帝王切開術後のスフェンタニルの静脈鎮痛とジクロフェナクナトリウムの二種類の鎮痛方法による血清プロラクチンへの影響を検討する。方法:2015-01から2016-12までの病院で帝王切開手術を行った産婦80例を選び、手術後にランダムに2群に分け、鎮痛処理を行った。観察群はスフェンタニル自己制御静脈鎮痛(PCIA)を行い、対照群はジクロフェナクナトリウムを用い、それぞれ術前、術後12、24、48時間に両群のスフェンタニルの血中濃度と血漿中のプロラクチン濃度を測定し、VASスコアにより鎮痛効果を評価した。両グループの出産後の初乳の開始時間、24時間の授乳回数を記録し、術後の悪心嘔吐などの不良反応を観察した。結果:対照群の12、24、48時間のVAS採点は観察群より顕著に低かった(P<0.05)。両グループの産婦術後のプロラクチンのレベルは術前より明らかに高かった(P<0.05)。観察群の術後12、24、48時間のプロラクチンはそれぞれ(249.32±9.65)mmol/L、(278.33±12.56)mmol/L、(290.29±10.28)mmol/Lであった。それらは,対照群(213.24±11.34)mmol/L,(224.89±12.34)mmol/Lおよび(236.43±10.09)mmol/Lより有意に高かった(P<0.05)。観察群の術後悪心、嘔吐の症例数は対照群より明らかに少なかった。結論:帝王切開術後にスフェンタニルの静脈鎮痛を行うと、鎮痛効果が良く、副作用が少なく、産婦プロラクチンの分泌を明らかに増加させ、産後早期の母乳授乳に有利である。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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婦人科疾患・妊産婦疾患の外科療法 
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