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J-GLOBAL ID:201802233644600828   整理番号:18A1645005

St.Lawrence川(ケベック,カナダ)における人間の圧力と湿地応答の時間的(1970-2016)変化【JST・京大機械翻訳】

Temporal (1970-2016) changes in human pressures and wetland response in the St. Lawrence River (Quebec, Canada)
著者 (3件):
資料名:
巻: 643  ページ: 1137-1151  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0501B  ISSN: 0048-9697  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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St.Lawrence川湿地における時間的変化(1970~2016)を,流域における累積的な人為的圧力に対する湿地の応答を評価するために,CornwallとQuebec(≒400km)の間で評価した。水中水生植生(SAV)の緊急湿地面積とバイオマスを,急激に異なる水位/放出レジーム(安定化,半自然,潮汐),栄養濃度および海岸線利用(農村から都市化)を受けた5つの地域間で対比した。1970年と2016年の間に,成長期(4月~9月)にかけて,SorelにおけるSt.Lawrence川の平均水位は約1m低下し,平均水温は約3°C上昇した。リン濃度の減少(約2倍)は,水とSAV組織の両方で,都市廃水処理の改善と上流湖オンタリオでのP減少の両方で観察された。水における硝酸塩濃度は増加し,SAVバイオマスは,都市中心と集中的に養殖された流域からの累積的影響を受けた,Saint-Pierre湖と河川回廊の下流域において,1970年代と2008年の間に減少した。1970~2010年の期間にわたって,水レベルの低下は,緊急および水没植物の下方傾斜コロニー形成により,わずかに増加する湿地地域をもたらした。都市化地域において,緊急湿地は侵入性ヨシ種により支配される乾燥地に向かって移動した。農業による湿地の侵入は,全流域の連続的湿地生息地の単一最大面積(197km~2)を保持する,農村湖Saint-Pierreにおける大部分の湿地損失を説明した。著者らの結果は,水レベルの低下,栄養濃度の変化,人口の上昇,農業の強化を含む広範囲の人間の圧力に対する河川湿地の強い応答を強調する。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
下水,廃水の生物学的処理  ,  農薬  ,  吸着,イオン交換  ,  水銀とその化合物 

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