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J-GLOBAL ID：201802233665627681   整理番号：18A0838764

PVプラント内のランプ速度制御モードにおける電池運転の評価:事例研究【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the battery operation in ramp-rate control mode within a PV plant: A case study

著者 (2件)： Pourmousavi S.A. (Global Change Institute, University of Queensland, Brisbane, QLD 4072, Australia) ,  Saha Tapan Kumar (School of Information Technology and Electrical Engineering, University of Queensland, Brisbane, QLD 4072, Australia)
資料名： Solar Energy  (Solar Energy)
巻： 166  ページ： 242-254  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0099A  ISSN： 0038-092X  CODEN： SRENA  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： PV発電の空間的および時間的変動性は,電力系統の安全運転のための課題である。この問題を扱うために既にいくつかの解が提案されている。提案した解決策の中で,貯蔵技術(特に電池)は中規模および大規模PVプラントにおける応用のための有望な解決策としてより多くの注目を集めている。多くの研究はそのような応用における貯蔵システムの最適サイジングと実時間操作に取り組んでいるが,現場データに基づく実世界応用における電池運転評価に関する研究はない。本論文において,600kW/760kW h Li-高分子電池システムを有する3.75MWp PVプラントからの1年間の実験データを,プラント内の電池運転からの洞察を引き出すために,異なる観点(例えば,電池エネルギー,電力の変化率(ROCOP),充電状態(SOC))から調べた。現場データは本質的にシステム全体の損失,PVプラントの平滑化効果,および無効電力制御のためのPVインバータ運転を含み,現実的な評価を提供する。さらに,実験データに基づく適切な統計ツールを用いて,いくつかの運転パラメータ(ランプ事象中のエネルギーおよび電力など)を評価し,モデル化した。さらに,このような応用のためのハイブリッドエネルギーソリューションの有効性を明らかにするために,簡単なスーパーキャパシタサイジング研究を行った。提案した解析から得られた観察と洞察は,現実世界の特性と要件を効果的に説明するための電池サイジングと運転に関する将来の研究を助けるであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： モデリング ,  発電 ,  高分子 ,  電力 ,  電力系統 ,  サイジング ,  *プラント ,  *速度制御 ,  *電池 ,  中規模 ,  経時変化 ,  *事例研究 ,  平滑化
準シソーラス用語： 無効電力制御 ,  充電状態 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 中規模PVと電池システム ,  季節性効果 ,  平滑化 ,  ランプアップとランプダウン ,  統計的モデリング

分類 (1件)： 太陽光発電  (NB03090G)

タイトルに関連する用語 (7件)： PV ,  プラント ,  ランプ ,  速度制御 ,  電池 ,  評価 ,  研究