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J-GLOBAL ID:201802233679304520   整理番号:18A0643668

同種異体肝移植術後の腹腔感染の病原菌の分析と特徴【JST・京大機械翻訳】

Analysis of pathogen characteristics and drug resistance for abdominal infection after liver transplantation
著者 (8件):
資料名:
巻: 39  号: 10  ページ: 995-998  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2400A  ISSN: 0253-9713  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】同種異所性肝移植後の腹腔内感染症の一般的病原体および薬剤耐性の特徴を要約する。方法:当院の2011年1月から2016年4月までの連続170例の同種異体肝移植患者の臨床資料を総括し、術後に腹腔感染を発生した患者をスクリーニングし、さらによく見られる病原菌の種類及び薬剤耐性の特徴を分析した。結果:本群の170例の中で、術後に腹腔感染を発生した者は38例で、発生率は22.35%で、2種以上の病原菌の混合感染は44.74%を占めた。培養した71株の病原菌の中で、グラム陰性菌は35.21%、グラム陽性菌は52.11%、真菌は12.68%を占めた。Enterococcus faecium,Acinetobacter baumannii,および溶血性ブドウ球菌は,それぞれ,19.72%,15.49%,および11.27%を占める最も一般的な病原体であった。Acinetobacter baumanniiはペニシリン類、キノロン類及びカルバペネム系抗生物質に対してすでに広範な薬剤耐性を有し、薬剤耐性率は90%以上に達し、チガシクリンに対してのみ敏感であり、薬剤耐性率は27%であった。グラム陽性球菌はテイコプラニン、バンコマイシンとチガシクリンに対して最も敏感であり、真菌はフルコナゾールに対して敏感である。結論:肝移植術後の腹腔感染の発生率は高く、通常の広域抗生物質の治療効果は悪く、反復的に多数の関連病原学検査を行い、薬剤感受性の結果に基づいて抗生物質を合理的に使用するべきである。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
著者キーワード (4件):
分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症の診断 
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