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J-GLOBAL ID:201802233686413809   整理番号:18A0927748

糖尿病性足感染症におけるバイオフィルムと多/広範囲薬剤耐性との関連【JST・京大機械翻訳】

Association between biofilm and multi/extensive drug resistance in diabetic foot infection
著者 (9件):
資料名:
巻: 72  号:ページ: e13060  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1342A  ISSN: 1368-5031  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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目的:糖尿病性足感染症(DFI)患者から得られた細菌分離株における生物膜生産に対する有意なリスク因子を決定し,抗菌剤耐性プロファイルとバイオフィルム形成の間の関係を検討することを目的とした。【方法】2008年1月~2015年12月の間に,多分野委員会により,前向きに記録され,追跡された165人の患者の人口統計学的,臨床的,実験室および転帰データを分析した。標準微生物学的方法を採用した。生物膜に関連する危険因子を単変量および多変量解析により決定した。【結果】:339の創傷分離株の間のバイオフィルム生産の全体の比率は34%であった。グラム陰性微生物(39%)における生物膜生産率は,グラム陽性(21%)と比較して有意に高かった(P=.01)。A.baumanniiは最も高い生物膜生産(62%)を示し,緑膿菌(52%)とKlebsiella spp.(40%)が続いた。単変量解析において,生物膜に関連する有意な因子は,最後の3か月以内に抗生物質使用であった(OR:2.94,CI:1.5~5.75,P=.01)。同側再発DFIによる再発DFI(OR:2.44,CI:1.14~4.24,P=.01),多剤耐性(MDR)微生物(OR:11.33,CI:4.97~26.55,P<.001)。多変量回帰分析は,2つの変数が生物膜に関連する有意な因子であることを明らかにした:MDR微生物(OR:3.63,CI:1.58~8.33,P=.002)およびXDR微生物(OR:4.06,CI:1.25~13.1,P=.01)。結論:多/広範囲薬物耐性と以前の再発性DFIsは,糖尿病性足を有する患者における生物膜形成と有意に関連していた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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感染症・寄生虫症一般  ,  運動器系の臨床医学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
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