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J-GLOBAL ID:201802233686868471   整理番号:18A0934038

甲状腺葉切除はT2乳頭甲状腺癌に十分ではない【JST・京大機械翻訳】

Thyroid lobectomy is not sufficient for T2 papillary thyroid cancers
著者 (9件):
資料名:
巻: 163  号:ページ: 1134-1143  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0796B  ISSN: 0039-6060  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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乳頭状甲状腺癌の組織学的サブタイプは予後に影響する。本研究の目的は,腫瘍サイズによって層別化されたとき,従来の対濾胞性乳頭状甲状腺癌に対する手術の程度によって生存が影響されるかどうかを調べることであった。国立癌データベースを用いて,2004年から2008年まで,1.0~3.9cmの腫瘍と臨床的に陰性のリンパ節のために,乳頭状甲状腺癌の手術を受けている33,816人の成人を評価した。従来型および濾胞性異型乳頭状甲状腺癌を別々の群に分割した。腫瘍サイズにより層別化したCox回帰モデルを用いて,手術の程度が全生存に影響するかどうかを決定した。合計30,981名の患者は甲状腺全摘術を有し,2,835名は甲状腺切除術を受けた。22,899人の患者は,従来の乳頭状甲状腺癌を有し,10918人は,濾胞性異型乳頭状甲状腺癌を有した。非調整KM分析では,甲状腺全摘術は従来の生存率の改善(P=0.02)と関連していたが,濾胞異型乳頭状甲状腺癌患者(P=0.42)では関連していなかった。従来の乳頭状甲状腺癌のために,調整した分析は,全体の甲状腺切除が2.0-3.9cmの腫瘍(P=0.03)のために改善した生存によって関連することを示した。しかし,1.0-1.9cmの腫瘍(P=0.16)に関してでなかった。濾胞性変異体に対して,肺葉切除術および甲状腺全摘術は,1.0~1.9cm(P=0.45)および2.0~3.9cm(P=0.88)腫瘍に対して同等の生存を有した。腫瘍サイズ,組織学的サブタイプ,および外科的治療は,乳頭状甲状腺癌生存における重要な因子である。全甲状腺切除は,2.0~3.9cmの従来の乳頭状甲状腺癌患者における生存の改善と関連しており,術前分子解析を用いない場合には,2.0~3.9cmの乳頭状甲状腺癌に対して考慮すべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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腫ようの外科療法  ,  臨床腫よう学一般  ,  内分泌系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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