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J-GLOBAL ID:201802233688553235   整理番号:18A0405277

Al(III)とAl(III)-プローブ錯体PPiの二次センシングを媒介の選択的センシングのためのヒドラゾンに基づくプローブ:分子論理回路の構成と記憶装置と計算機による研究【Powered by NICT】

A hydrazone based probe for selective sensing of Al(iii) and Al(iii)-probe complex mediated secondary sensing of PPi: framing of molecular logic circuit and memory device and computational studies
著者 (5件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 200-212  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1641A  ISSN: 1474-9092  CODEN: PPSHCB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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ポテンシャルN_2O_2ドナー原子をもつヒドラゾン系共役Nap hyz pyz(H_3L~3)は25°CでpH=7.2(40mM HEPES緩衝液)でH_2O MeOH(6 : 4, v/v)におけるAl~3+とPPiに対する二重チャネル(coloriおよび蛍光)センサとして作用することが分かった。Al~3+に対するセンサの,K_f=(3.49±1.77)×10~4および(3.78±0.1)×10~4M~ 1,生成定数は,吸収および蛍光滴定により決定した。反応の1:1の化学量論はJob法により決定し,ESI-MS~+(m/z)研究により確認した。3σ法により決定されたAl~3+のLODは114.54nMであることが分かった。最も驚くべきことに,~115μM Nap hyz pyz Al~3+へのPPiアンサンブル(20μM配位子と74μMのAl~3+)の添加は蛍光の完全なクエンチングにより示す。Al~3+に対するNap hyz pyzの蛍光応答は,他のイオンと無機アニオンの5当量以上の存在により摂動を受けなかった。[Al(L~3)(H_2O)]錯体の構造をDFT計算により記述した。TD-DFT研究は,種々のスペクトル遷移を調べた。487nmでAl~3+とPPiの存在におけるNap hyz pyzの蛍光強度の変化に基づいて,INHIBITと分子論理ゲートを構築し,解釈した。プローブは生体適合性かつ細胞ないか無視できる細胞毒性を有する透過性であることが分かった;このようにして,これらのイオンのin vitro細胞イメージング研究のための良好な機会を提供する。ATPまたはPiの存在は,PPiの蛍光検出を妨害しなかった。Al~3+とPPiに対するNap hyz pyzのこれら明らかであり優れた検知能力は,さらにHepG2細胞株で精査した。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  非遷移金属元素の錯体 

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