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J-GLOBAL ID:201802233703399695   整理番号:18A1296824

PRRSV感染におけるブタβ-1,4ガラクトシルトランスフェラーゼV(B4GALT5)の免疫調節の役割【JST・京大機械翻訳】

The Immunological Regulation Roles of Porcine β-1, 4 Galactosyltransferase V (B4GALT5) in PRRSV Infection
著者 (8件):
資料名:
巻:ページ: 48  発行年: 2018年 
JST資料番号: U7063A  ISSN: 2235-2988  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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β-1,4ガラクトシルトランスフェラーゼVとして知られるB4galt5は,胚発生,腫瘍発生,他の悪性疾患に関与するβ-1,4ガラクトシルトランスフェラーゼ遺伝子(B4GALT)ファミリーのメンバーの1つである。本研究では,ブタ肺胞マクロファージからブタB4GALT(pB4GALT5)を最初にクローン化し,PRRSV感染細胞のトランスクリプトーム解析に基づいて,7つのブタβ-1,4ガラクトシルトランスフェラーゼ(I-VII)の構造ドメインと機能を予測した。さらに,アップレギュレートされたブタB4galt5発現はPRRSV感染ブタ肺胞マクロファージ(PAM)細胞から検出された。PRRSV増殖は,pB4GALT5形質移入細胞の過剰発現においてわずかに阻害され,PRRSVのB4galt5とGP5の相互作用は,最初にCo-IPによって検出され,B4galt5とGP5の間の共位置は,共焦点顕微鏡によってゴルジ膜においても観察された。炎症性サイトカイン(IFN-α,IL-6,IL-18,IL-1β,TNF-α)および抗原存在下にある細胞表面グリコシル化蛋白質(MHC-I/II),細胞接着および遊走(ケモカインMCP-1および受容体CCR2;LFA-1,ICAM-1)を含む有意に増加するmRNA転写は,B4galt5過剰発現PRRSV感染細胞においてアップレギュレートされた。著者らの結果は,pB4GALT5の調節がウイルス感染細胞におけるPRRSV増殖と修飾機能において重要な役割を果たすことを示した。そして,これらの結果は,抗ウイルス免疫におけるβ-1,4ガラクトシルトランスフェラーゼVの潜在的機構の研究を支持することによって業績を作るであろう。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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ウイルス感染の生理と病原性 

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