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J-GLOBAL ID:201802233704454471   整理番号:18A0132049

異なる三次元印刷技術を用いて製造した歯科モデルの精度と真実【Powered by NICT】

Precision and trueness of dental models manufactured with different 3-dimensional printing techniques
著者 (6件):
資料名:
巻: 153  号:ページ: 144-153  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0716B  ISSN: 0889-5406  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,3次元(3D)プリンタ種々の印刷技術による印刷歯科モデルの精度と正確さを評価した。ディジタル参照モデルはステレオリソグラフィー装置(SLA),デジタル光処理(DLP),溶融フィラメント作製(FFF),及びPolyJet法を用いて5倍を印刷した。3D印刷モデルは歯,アーチ,閉塞測定のための走査と評価した。精度と真度は,各測定の差の根平均二乗(RMS)を用いて分析した。3D印刷技術間の測定変数における差異を分散の一方向解析(α=0.05)により分析した。閉塞測定の正確さを除いて,四つの方法(P<0.001)間の全ての測定値に有意差があった。全体の歯の測定のために,DLP(76±14 μm)とPolyJet(68±9 μm)技術はSLA(88±14 μm)とFFF(99±14 μm)技術(P<0.05)よりも精度の有意に異なる平均RMS値を示した。全体アーチ測定のために,SLA(176±73 μm)はDLP(74±34 μm),FFF(89±34 μm),PolyJet(69±18 μm)技術(P<0.05)よりも有意に異なるRMS値を有していた。全体閉塞測定のために,FFF(170±55 μm)はSLA(94±33 μm),DLP(120±28 μm),PolyJet(96±33 μm)技術(P<0.05)よりも有意に異なるRMS値を示した。,4種の全ての方法間での全体的歯測定の正確さの平均RMS値に有意差があった:SLA(107±11 μm),DLP(143±8 μm),FFF(188±14 μm),PolyJet(78±9 μm)(P<0.05)。全体アーチ測定のために,SLA(141±35 μm)とPolyJet(86±17 μm)技術は,DLP(469±49 μm)とFFF(409±36 μm)(P<0.05)よりも正確さの有意に異なる平均RMS値を示した。3D印刷技術は,全測定の精度と歯とアーチ測定の正確さにおける有意差を示した。PolyJetとDLP技術は,FFFとSLA技術よりももっと正確であり,最高の精度をもつPolyJet。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
分類
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成形工程とその装置一般  ,  生体計測  ,  長さ,面積,断面,体積,容積,角度の計測法・機器  ,  橋かけ  ,  X線回折法 
タイトルに関連する用語 (3件):
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