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J-GLOBAL ID:201802233715286445   整理番号:18A1730680

O2/CO2燃焼雰囲気が混炭灰中の鉱物間反応に及ぼす影響研究【JST・京大機械翻訳】

Effect of O2/CO2 combustion atmosphere on the mineral inter-reaction of blended coal ashes
著者 (7件):
資料名:
巻: 46  号:ページ: 649-658  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2369A  ISSN: 0253-2409  CODEN: RHXUD8  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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石炭と平七炭の2種類の単炭および異なる比率の混合石炭を,O2/CO2およびO2/N2雰囲気で,管炉燃焼によって,灰試料を調製した。灰の融点,XRD,および同時熱分析(TG/DSC)を行い,関連熱力学計算を行い,O2/CO2燃焼モードが混合石炭灰中の鉱物の反応に及ぼす影響を分析した。結果は,通常の灰融点試験方法で測定した2種類の雰囲気での混合石炭灰の融点には,明白な差異がないことを示している。O2/CO2雰囲気は石炭灰/石炭灰中のカルシウムの炭酸化を促進し,高温でのCaCO3の分解を顕著に抑制した。雰囲気の変化がカルシウム含有鉱物の転化に影響し、さらに、混合石炭中のカルシウムとムライトの反応が低温共融物を生成することに影響し、O2/CO2雰囲気でのカルシウムはムライトと反応して低温共融物を生成しやすく、それによってスラッギングの傾向が増加する。石炭中の石炭の割合が75%以上になると,ムライト含量は減少し,O2/CO2雰囲気は,カルシウムとムライト間の反応に影響が弱まるが,鉄含有鉱物への影響はより顕著であり,鉄含有ガラス体の生成を容易にし,その結果,スラグの傾向も増加する。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
燃焼一般  ,  石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験 

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