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J-GLOBAL ID:201802233735021362   整理番号:18A0246832

新たなウナギ産業の創出 3 天然ウナギの資源生態の解明(3)小規模河川におけるニホンウナギ生息量調査

著者 (5件):
資料名:
巻: 2015  ページ: 16-20  発行年: 2018年01月19日 
JST資料番号: S0008A  ISSN: 1883-3136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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伊東市宇佐美湾に注ぐ河川(伊東仲川,伊東宮川)の河口から上流約200mにおいて2015年4~10月に毎月1回ニホンウナギを採捕し全長と体重測定後に再放流したほか,水質環境の調査も行った。稚魚の7回の採捕総数は伊東仲川で61尾,伊東宮川で4尾であった。稚魚は6~9月に急成長し,9月には平均全長12.3cmに達した。幼魚(5g~)~成魚の合計採捕延べ数は伊東仲川で478尾,伊東宮川で32尾であった。2013~2014年度に烏川,伊東仲川,伊東宮川でそれぞれ180,421,159尾を標識放流したが,翌月~2014年4月までの再捕数はそれぞれ39,170,70尾で,再捕率はそれぞれ21.7,40.4,44.0%であった。水温及びBODは伊東仲川が常に伊東宮川よりも高かった。河川間の稚魚の捕獲尾数には約20倍の差があり,高水温(15°C)である烏川が380尾で最も多く,低水温(13.4°C)の伊東宮川が18尾で最も少なかった。
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分類 (2件):
分類
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魚類  ,  個体群生態学 

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