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J-GLOBAL ID:201802233744561039   整理番号:18A1212174

チタンと比較した実験的Ti-20Crのフレッチング腐食挙動【JST・京大機械翻訳】

Fretting Corrosion Behavior of Experimental Ti-20Cr Compared to Titanium
著者 (6件):
資料名:
巻: 10  号:ページ: 194  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7237A  ISSN: 1996-1944  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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20mass%クロム(Ti-20Cr)を含む実験鋳造チタン合金は好ましい機械的性質と良好な耐食性を示した。本研究では,Ti-20Crのフレッチング腐食挙動を評価した。Ti-20Cr(n=4)と市販純チタン(CP-Ti,n=6)ディスク試料を用いた。フレッチング腐食試験を,0.9%食塩水溶液中で0.3Vでの電気化学的腐食と10Nで3つの異なる引かき速度(10~40mm/s)で10回の引かきサイクルを用いて機械的損傷によって行った。試験後,各試料の活性化ピーク,再不動態化時間および表面形態を分析した。結果間の差をパラメータ試験(α=0.05)により試験した。平均活性化ピークは,20mm/sを除いて,Ti-20CrよりCP-Tiにおいて有意に高かった(p<0.01)。一連の引かき速度において,より速い引かき速度はより高い活性化ピークを示した。最大活性化ピークはCP-Tiでも高かった。再不動態化時間のわずかな違いが,各引かき速度での材料間で観察された。より速い引かき速度は両材料においてより短い再不動態化時間を示した(p<0.05)。CP-TiはTi-20Crよりも重度の損傷と著しく高い摩耗深さを示した(p<0.05)。結論として,チタンへのクロムの添加は表面損傷を低減し,フレッチング腐食抵抗を改善した。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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潤滑一般  ,  生体代行装置  ,  金属の機械的性質 
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