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J-GLOBAL ID:201802233746724716   整理番号:18A0398364

初期静的せん断効果を考慮した飽和した緩い砂の流動変形と繰返し抵抗【Powered by NICT】

Flow deformation and cyclic resistance of saturated loose sand considering initial static shear effect
著者 (2件):
資料名:
巻: 92  ページ: 68-78  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0978A  ISSN: 0267-7261  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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実際のエンジニアリングにおいて,駆動応力はしばしば存在し,土壌要素に作用し,砂は地震荷重を受けた場合この応力は砂の変形特性と液状化抵抗に大きな影響を及ぼす可能性がある。本論文では,三軸圧縮・伸張条件の両方下での静的せん断と飽和したゆるい砂の非排水繰返し挙動の系統的な実験的研究を提示した。静的応力と繰返し応力の大きさの種々の組み合わせは,三軸試験で検討した。結果は,異なる静的せん断応力条件は二つの異なる破壊モード,すなわち,流動液状化と残留変形破壊につながることを示した。流れ変形と破壊の開始のための荷重サイクルの必要数は二応力パラメータ,すなわち,繰返し応力比(CSR)と静的応力比(SSR)に関連した。CSR及びSSR(単純配列反復)二応力変数に対して確立された破壊包絡線を見ることで,初期静的せん断応力の存在の役割を同定する臨界SSRが得られる:SSRであることを臨界値より小さいとき,抵抗は増加する可能性があるが,SSR(単純配列反復)が大きくなると抵抗は減少する可能性がある。添加では,繰返し荷重下の流れ変形のトリガー条件を単調載荷を受ける砂の不安定性応答と解釈できる。流動変形の際および後に生じる環状偏差歪の観察と組み合わせて,緩い砂の繰返し抵抗に対するSSR(単純配列反復)及びCSRの両方の効果を定量化する統一的解釈。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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土圧,土の動的性質,地盤の応力と変形 
タイトルに関連する用語 (5件):
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