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J-GLOBAL ID:201802233761151182   整理番号:18A2005590

誘導結合プラズマ発光分析法の分析性能を改善するための市販のスプレーチャンバの赤外線加熱【JST・京大機械翻訳】

Infrared heating of commercially available spray chambers to improve the analytical performance of inductively coupled plasma optical emission spectrometry
著者 (2件):
資料名:
巻: 33  号: 11  ページ: 2008-2014  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0770C  ISSN: 0267-9477  CODEN: JASPE2  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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誘導結合プラズマ発光分光法(ICPOES)の性能指数を改善する試みにおいて,セラミックビーズ赤外(IR)ロープ加熱器とセラミックIRブロック加熱器を,Scott二重通過噴霧室と200°Cまでのバッフル付き低気圧噴霧室の加熱について比較した。すべての場合にSeaSpray噴霧器を用いた。多変量最適化に続いて,29元素の定量のための妥協条件下で,Mgii(280.270nm)/Mgi(285.213nm)発光強度比により評価したロバスト性は室温で8.6から4IR加熱系で12.0~12.6に増加した。さらに,検出限界は,ロープ加熱器で2~3倍,ブロック加熱器で5~10倍改善された。実際に,与えられた噴霧チャンバーに対して,検出限界の改善はIRロープ加熱器による感度の改善よりも類似していたが,IRブロック加熱器による感度よりも検出限界の改善は著しく高く,IRロープ加熱器により与えられた対流とIR加熱の組合せに対するIR加熱の優れた性能を実証した。最良の性能は,二重パス噴霧チャンバーと二つのIRブロック加熱器で達成され,検出限界は平均して,加熱なしの場合と比較して平均で1桁改善され,類似の精度(平均1.3%相対標準偏差は加熱なしで1.5%に対して)であった。いずれの場合も,得られた非常にロバストな条件下で,全てのIR加熱システムは,内部標準化やマトリックスマッチングなしに,外部キャリブレーションによる廃水の認証標準物質の正確な分析を可能にした。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分光分析  ,  分析機器 
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