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J-GLOBAL ID:201802233770888674   整理番号:18A2156862

急性移植片対宿主病に対する抗生物質の使用とタイプの影響【JST・京大機械翻訳】

Impact of the Use and Type of Antibiotics on Acute Graft-versus-Host Disease
著者 (7件):
資料名:
巻: 24  号: 11  ページ: 2178-2183  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1625A  ISSN: 1083-8791  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腸内微生物相は,急性移植片対宿主病(aGVHD)の病因において重要な役割を果たす。造血幹細胞移植(HSCT)の過程で,腸内微生物相は広域抗生物質の使用により影響される。しかし,微生物相組成に対する抗生物質の使用とタイプの影響,およびその後のaGVHDの発症はほとんど理解されていない。抗生物質の使用とタイプがaGVHDの発生に影響を及ぼすと仮定した。2005年1月~2015年6月に京都大学病院で最初の同種HSCTを受けた275名の患者を評価した。6つの最も頻繁に投与された抗生物質(第4世代セファロスポリン,グリコペプチド,ピペラシリン,カルバペネム,アミノグリコシドおよびキノロン)を,HSCTおよびその期間に対して14日目と14日目の間に投与した。一次エンドポイントは,グレードIIからIV aGVHDの累積発生率であった。aGVHDの累積発生率は,第4世代セファロスポリンを受けない患者よりも第4世代セファロスポリンを投与した患者において有意に高かった(グレードII~IV:ハザード比,1.98~3.29;P=.0087;危険率,8.03;95%信頼区間,1.07~60.51;P=.043)。対照的に,他の抗生物質の投与とaGVHD発生の間に有意な関連はなかった。器官特異的aGVHDに関しては,腸aGVHDの累積発生率は,第4世代セファロスポリンを受けた患者において有意に高かった(31%対16%,P=.018)。結論として,第四世代セファロスポリンの投与はaGVHDの発生に強い影響を有することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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血液疾患の治療一般  ,  感染症・寄生虫症一般  ,  血液の腫よう  ,  腫ようの治療一般  ,  移植免疫 
タイトルに関連する用語 (3件):
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