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J-GLOBAL ID：201802233774526986   整理番号：18A1248011

pH調整ボーキサイト残渣スラリーから形成したフィルタケーキの局所特性【JST・京大機械翻訳】

Local properties of filter cakes formed from pH-adjusted bauxite residue slurries

著者 (4件)： Kinnarinen Teemu (LUT School of Engineering Science, Lappeenranta University of Technology, Lappeenranta, Finland) ,  Theliander Hans (Department of Chemistry & Chemical Engineering, Chalmers University of Technology, Gothenburg, Sweden) ,  Haekkinen Antti (LUT School of Engineering Science, Lappeenranta University of Technology, Lappeenranta, Finland) ,  Mattsson Tuve (Department of Chemistry & Chemical Engineering, Chalmers University of Technology, Gothenburg, Sweden)
資料名： Separation and Purification Technology  (Separation and Purification Technology)
巻： 194  ページ： 1-9  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0428B  ISSN： 1383-5866  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ボーキサイト残渣の固液分離はアルミナ産業における局所的問題であり,この高アルカリ性残渣の大量で問題な性質によるものではない。本研究の目的は,ピストンプレスで製造されたフィルタケーキの局所ろ過特性を調べることにより,pH調整(pH11)ボーキサイト残渣の固液分離に関するより深い知識を提供することである。異なる粒度分布を持つ2つのボーキサイト残渣試料を調べた。静水圧と固体の測定した局所データを流速データと共に用いて,局所比濾過抵抗と圧縮率データを計算した。調べた圧力範囲(0.2~2MPa)に対して,残留物は5~11~1.5の10~12m/kgの間の比ケーキ抵抗を有するわずかに/中程度の圧縮性フィルタケーキを形成することが分かった。ナトリウム回収率と最終ケーキ固体度は,適用圧力に強く依存したが,適用した機械的処理により得られた粒子サイズの減少に対しては,わずかにしか依存しなかった。しかし,機械的処理試料から形成されたフィルタケーキは,非粉砕試料と比較して,局所比濾過抵抗に対して多少高い圧力依存性を示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ナトリウム ,  圧縮性 ,  粒度分布 ,  粒度 ,  *スラリー ,  固液分離 ,  流速 ,  圧縮率 ,  回収率 ,  静水圧 ,  圧力効果 ,  アルミナ
準シソーラス用語： 濾過抵抗 ,  *ボーキサイト残渣 ,  *pH調整 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ボーキサイト残渣 ,  赤泥 ,  ろ過 ,  分離 ,  フィルタケーキ ,  局所特性

分類 (2件)： ろ過,遠心分離  (XD02050X) ,  膜分離  (XD02120Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： pH調整 ,  ボーキサイト残渣 ,  スラリー ,  フィルタケーキ