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J-GLOBAL ID：201802233777449279   整理番号：18A1307542

外傷後ストレス障害の治療における片側右および両側背外側前頭前野皮質経頭蓋磁気刺激:無作為化対照試験【JST・京大機械翻訳】

Unilateral right and bilateral dorsolateral prefrontal cortex transcranial magnetic stimulation in treatment post-traumatic stress disorder: A randomized controlled study

著者 (2件)： Ahmadizadeh Mohammad-Javad (Behavioral Science Research Center, Life Style Institute, Baqiyatallah University of Medical Science, Tehran, Iran) ,  Rezaei Mehdi (Department of Psychology, Lorestan University, Khoramabad, Iran)
資料名： Brain Research Bulletin  (Brain Research Bulletin)
巻： 140  ページ： 334-340  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0090A  ISSN： 0361-9230  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 反復経頭蓋磁気刺激(rTMS)は,外傷後ストレス障害(PTSD)に対する潜在的な非侵襲的治療である。しかしながら,治療効果を最適化するために必要なrTMSの治療パラメータは不明のままである。本研究の目的は,両側rTMSと片側右rTMSの有効性を調査し,PTSD症状に対する両側rTMSと片側rTMSの有効性を比較することであった。現在の櫛関連PTSD症状を有する65人の獣医師をランダムに選択し,両側rTMS(20Hzで1200パルス,セッション当たり1200パルス),片側右rTMS(20Hzで2400パルス)または背外側前頭前野(DLPFC)上で偽rTMSを受けた。結果は,3つの群の間で有意差を示した。患者は,セッション5およびエンドポイントにおける偽群と比較して,両側群において有意なPTSD症状減少を示した。エンドポイントで両側と片側の右群の間に有意差はなかった。偽群と比較したとき,片側の右群は,ベースラインからエンドポイントまでより大きな症状減少を示した。セッション5において片側の右と偽の群の間に有意差はなかった。著者らの所見は,両側および片側右rTMSが偽rTMSより優れているが,両側rTMSが片側高周波右側rTMSよりも効果的であるという仮説を支持しない。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 患者 ,  最適化 ,  *治療法 ,  *ランダム化比較試験 ,  *皮質 ,  基準線 ,  パルス
準シソーラス用語： エンドポイント ,  有意差 ,  獣医 ,  非侵襲 ,  経頭蓋連続磁気刺激 ,  *経頭蓋磁気刺激 ,  *前頭前野背外側部 ,  外傷後ストレス障害 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 反復経頭蓋磁気刺激(RTMS) ,  外傷後ストレス障害(PTSD) ,  背外側前頭前野(DLPFC)

分類 (2件)： 神経系疾患の治療一般  (GN05010N) ,  精神障害の治療一般  (GR04010S)

タイトルに関連する用語 (6件)： 外傷後ストレス障害 ,  治療 ,  背外側前頭前野 ,  皮質 ,  経頭蓋磁気刺激 ,  無作為化対照試験