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J-GLOBAL ID:201802233790440789   整理番号:18A0965481

染色体ソーティングと次世代シークエンシングによるHaynaldia villosaの染色体腕4対に特異的なイントロン標的化(IT)マーカーの開発【JST・京大機械翻訳】

Development of intron targeting (IT) markers specific for chromosome arm 4VS of Haynaldia villosa by chromosome sorting and next-generation sequencing
著者 (11件):
資料名:
巻: 18  号:ページ: 167  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7048A  ISSN: 1471-2164  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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【背景】Haynaldia villosa(L.)Schur(syn)。Dasypyrum villosum L. Candargy,2n=14,ゲノムVVはコムギの三次遺伝子プールであり,コムギ改良のための遺伝子の潜在的資源である。一方,H.villosaの染色体4V(4VS)の短腕において,コムギ黄色モザイク(WYM)耐性遺伝子Wss1と全耐性遺伝子が同定された。標的遺伝子を利用する目的で,4VS染色体腕上に遺伝子導入を得た。しかしながら,これらの遺伝子移入のモニタリングは,特異的マーカーの欠如によって反映されるように,H.villosaゲノムに関する不十分な知識のために,ダウニング作業であった。【結果】本研究は,染色体選別と次世代配列決定の組合せによって4VS特異的マーカーを開発することを目的とした。H.villosaの染色体4VSの短腕を,FACSVantage SEフローサイトメーターと選別器を用いてフローソートし,次に,Illina配列決定により配列決定した。H.villosa 4VSの配列をソフトウェアヘクトによって組み立て,次に,H.villosaの染色体4VS上のエキソン-エキソン結合を同定し,イントロンを局在化する目的で,コムギ染色体腕4AL,4BSおよび4DSおよびAe.tauschii4DSの配列集合と比較した。H.villosaプライマーの設計に適したイントロン長多型を基準で評価した。結果として,全部で359のイントロン標的(IT)マーカーを設計し,そのうち232(64.62%)マーカーはコムギ背景における4VSクロマチンの追跡に特異的であった。【結論】H.villosaの4VSに対する特異的ITマーカーを開発するための染色体選別と次世代配列決定の組合せは,高い成功率と特異性を有し,したがって,コムギ育種における外来クロマチンのための染色体特異的マーカーの開発に適用できる。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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麦  ,  遺伝子操作  ,  作物の品種改良 
引用文献 (37件):
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