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J-GLOBAL ID：201802233794824125   整理番号：18A0647167

膜貫通ペプチドで修飾したナノ粒子抗膵臓癌の予備的研究【JST・京大機械翻訳】

The primary research on anti-pancreatic cancer of cell penetrating peptide-modified nanoparticle

著者 (6件)： Gao Meng (安徽医科大学附属省立医院消化内科,合肥,230001) ,  Ding Fei (安徽医科大学附属省立医院消化内科,合肥,230001) ,  Yang Xixi (安徽医科大学附属省立医院消化内科,合肥,230001) ,  Ren Le (安徽医科大学附属省立医院消化内科,合肥,230001) ,  Xu Chao (安徽医科大学附属省立医院消化内科,合肥,230001) ,  Yu Yue (安徽医科大学附属省立医院消化内科,合肥,230001)
資料名： Anhui Yike Daxue Xuebao  (Anhui Yike Daxue Xuebao)
巻： 52  号： 10  ページ： 1419-1423  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3527A  ISSN： 1000-1492  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:膵臓癌SW1990細胞に対する膜貫通ペプチド修飾ナノ粒子によって媒介される光力学療法(PDT)の殺傷効果を調査すること。方法:膵臓癌SW1990細胞を4群に分け、光増感剤を含まない細胞を空白対照群とし、細胞を共培養した遊離Ce6群、NP/Ce6群及びTAT-NP/Ce6群に分けた。最初に,ナノ粒子TAT-NP/Ce6およびNP/Ce6を調製した。フローサイトメトリー(FACS)を用いて,SW1990細胞における細胞の取り込みを検出した。蛍光顕微鏡により、各群の光照射下で細胞内で活性酸素を産生する状況を観察した。最終的に,MTT法または死染色法を用いて,照射の下での細胞の殺傷効果を検出した。結果:FACSにより,各群において4時間の細胞取り込み後に,TAT-NP/Ce6群の細胞内蛍光はNP/Ce6群よりも有意に高く(P<0.001),NP/Ce6群におけるそれらよりも有意に高かった(P<0.001)。蛍光顕微鏡により、光照射下でナノ粒子TAT-NP/Ce6群は細胞内で活性酸素が発生し、その他の群より明らかに強く(P<0.001)、MTT法ではCe6濃度で照射した時に、光照射の効果があることが示された。TAT-NP/Ce6群の細胞に対する殺傷効果はNP/Ce6(P<0.01)より明らかに強く、Ce6濃度が0.5μg/mlの時、生存細胞染色法は細胞に対するこの殺傷効果を証明した。結論:TATペプチドで修飾されたナノ粒子は膵臓癌細胞の摂取を有効に増加させることができ、それによって誘導されたPDTによる膵臓癌細胞の殺傷効果は明らかに増強された。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 染色 ,  光増感剤 ,  蛍光顕微鏡 ,  *ペプチド ,  *膵臓腫瘍 ,  光照射 ,  蛍光 ,  活性酸素 ,  フローサイトメトリー ,  *ナノ粒子 ,  共培養
準シソーラス用語： TATペプチド ,  MTT法 ,  FACS ,  光線力学治療 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： cell penetrating peptide ,  nanoparticle ,  pancreatic cancer ,  photodynamic therapy

分類 (2件)： 腫ようの実験的治療  (GE02040Y) ,  医用素材  (GA05040H)

タイトルに関連する用語 (5件)： ペプチド ,  修飾 ,  ナノ粒子 ,  膵臓癌 ,  予備的研究