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J-GLOBAL ID:201802233799390255   整理番号:18A0785478

重度薬物不応性てんかんの負担:ドイツの健康保険データを用いた死亡率,罹患率,資源使用,費用の比較縦断的評価【JST・京大機械翻訳】

The Burden of Severely Drug-Refractory Epilepsy: A Comparative Longitudinal Evaluation of Mortality, Morbidity, Resource Use, and Cost Using German Health Insurance Data
著者 (7件):
資料名:
巻:ページ: 712  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7085A  ISSN: 1664-2295  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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目的:重症薬物難治性てんかん(SDRE)患者の3年間の長期転帰と治療パターンを評価する。【方法】この分析は集団ベースと遡及的であり,統計学的なドイツの健康保険によって調査された400万人の個人から収集されたデータを用いた。てんかん(G40*)に対するICD-10コードと抗けいれん薬の摂取を,一般的な症例を同定するために使用した。それは,大規模に母集団から引き出されたマッチしたコホートと比較された。保険データは,2008年から2013年まで利用可能であった。18カ月の期間に少なくとも4つの異なる抗てんかん薬(AED)で処方された患者をSDRE症例として定義した。結果:合計769名のSDRE患者が同定された。これらのうち,19%は子供と青年であった。全体の平均年齢は42.3歳,45.4%は女性,54.6%は男性であった。最初の追跡調査の間,患者あたり平均2.7AEDが処方された。最も一般的に処方されているAEDは以下の通りであった:レベtirセタム(53.5%),ラモトリギン(41.4%),バルプロ酸塩(41.3%),ラコミド(20.4%),トピラマート(17.8%)。3年間の追跡調査の間,42.7~55%の範囲で入院の年間率があり,それはマッチした対照に対して11.6~12.8%(p<0.001)より有意に高かった。てんかんのための入院は,1年あたり1.7と1.9の間にあり,各てんかんの平均継続期間は10~10日であった。SDRE患者に対する共存症の数は,マッチした対照と比較して有意に増加した:鬱病(10%に対して28%),血管障害(5%に対して22%),および損傷率も高かった(3%に対して16%,体幹および四肢16%に対して8%に対して16%)。SDRE患者の3年死亡率は,マッチしたコホートにおいて2.1%に対して14%であった。結論:SDRE患者は,3年間の追跡調査期間のすべてに対してAED多剤療法で治療される。それらは一般集団よりも頻繁に入院し,罹患率レベルの増加と死亡率の7倍の増加を示す。更なる検査は,治療への新しいアプローチが重度の影響を受けた患者においてより良い結果に導くことができる方法の必要がある。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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