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J-GLOBAL ID：201802233814564331   整理番号：18A1940005

性器後天性リンパ管拡張症(Gal)に対するリンパ管静脈吻合と切除【JST・京大機械翻訳】

Lymphaticovenous anastomosis and resection for genital acquired lymphangiectasia (GAL)

著者 (2件)： Hara H (Department of Lymphatic and Reconstructive Surgery, JR Tokyo General Hospital, 2-1-3 Yoyogi, Shibuya-ku, Tokyo, 151-8528, Japan) ,  Mihara M (Department of Lymphatic and Reconstructive Surgery, JR Tokyo General Hospital, 2-1-3 Yoyogi, Shibuya-ku, Tokyo, 151-8528, Japan)
資料名： Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery  (Journal of Plastic, Reconstructive and Aesthetic Surgery)
巻： 71  号： 11  ページ： 1625-1630  発行年： 2018年 
JST資料番号： A1176A  ISSN： 1748-6815  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本論文の目的は,リンパシンチグラム所見とリンパ管吻合術(LVA)の手術成績の間の関係,ならびに生殖器後天性リンパ管拡張症(GAL)の切除について報告することである。方法:2012年4月から2016年6月の間にリンパ節シンチグラフィを受けたGAL患者17名を本遡及的研究に含めた。LVAとGAL切除は,14人の患者のために実行した。GALsは,生殖皮膚の完全厚さに対して紡錘形で切除され,創傷は主に閉鎖された。本法に続いて,再発率を検討し,結果をリンパシンチグラム所見と比較した。平均追跡期間は19.2か月であった。6人の患者は再発がなく,8人の患者はGALの小再発を経験した。手術から再発までの平均期間は16.8か月(範囲:1~41か月)であった。リンパシンチグラフィにおいて生殖器蓄積を有する6名の患者のうち,2名の患者は再発(33.3%)を経験したが,生殖器蓄積のない8名の患者のうち6名は再発(75.0%)を経験した。すべての患者において,術後に蜂か織炎の頻度が減少し,術後11か月で再発が観察された。結論として,下肢と生殖器の間のリンパ管の間のコミュニケーションを示した患者におけるGALの再発を予防するためには,生殖皮膚腫瘍切除と組み合わせた下肢LVAが有効であった。また,この手順は,平均19.2か月の追跡調査のために,蜂か織炎の頻度を減少させる利点があった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *リンパ管 ,  生殖 ,  腫瘍切除 ,  吻合術 ,  蜂巣炎 ,  再発 ,  コミュニケーション ,  下肢 ,  患者 ,  追跡調査 ,  リンパ浮腫
準シソーラス用語： リンパ水腫 ,  再発率 ,  後向き研究 ,  リンパシンチグラフィー ,  手術成績 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： リンパ浮腫 ,  生殖器 ,  後天性リンパ管拡張症 ,  Gal ,  リンパシンチグラフィー ,  リンパ管静脈吻合

分類 (3件)： 消化器の腫よう  (GH04000D) ,  腫ようの外科療法  (GE03033T) ,  循環系の診断  (GJ02000V)

タイトルに関連する用語 (4件)： 性器 ,  リンパ管拡張症 ,  リンパ管 ,  静脈吻合