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J-GLOBAL ID:201802233822779406   整理番号:18A0152700

ぎ酸エチルの分解に関する実験とRRKM研究【Powered by NICT】

Experimental and RRKM Investigations on the Degradation of Ethyl Formate
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 35  ページ: 11603-11614  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2528A  ISSN: 2365-6549  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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909 1258Kの温度範囲と圧力範囲9 17atmの上でのぎ酸エチルの熱分解を調べるために用いた単一パルス衝撃波管。RRKM(Rice Ramsperger Kassel Marcus)理論を用いて,温度(500 2500 K)と圧力依存性(0.01 100atm)速度係数を推定した。同定された生成物は,メタン,エチレン,プロパンであった。ぎ酸エチルの分解のための初期素段階は反応CH_3CH_2OC(O)H→CH_2=CH_2+HCOOHによるエチレンの単分子脱離である。生成したギ酸は,研究した温度範囲内で分解した。21の化学種と22の素反応を持つ提案した詳細反応機構は検討した温度範囲で反応物質と生成物分布をシミュレートした。ぎ酸エチルの全分解のための温度依存速度係数はktotalexp(909 1258 K)=2.68×10~11(s~ 1)exp( 42.9±2.2kcal/mol~ 1/RT)であることが分かった。結合解離エネルギーは種々のタイプの結合に対して計算した。ぎ酸エチルの熱分解の計算全速度係数は高圧限界でktotalRRKM(500 2500 K)=3.61×10~13(s~ 1)exp( 53.4kcal/mol~ 1/RT)である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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