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J-GLOBAL ID：201802233828206782   整理番号：18A0017907

5軸逃げ面フライス加工における補償されたチップ厚さに基づく不均一ヘリックス工具の切削力のモデル化【Powered by NICT】

Cutting force modeling for non-uniform helix tools based on compensated chip thickness in five-axis flank milling process

著者 (4件)： Guo Qiang (School of Mechanical and Power Engineering, Henan Polytechnic University, Jiaozuo 454000, China) ,  Zhao Bo (School of Mechanical and Power Engineering, Henan Polytechnic University, Jiaozuo 454000, China) ,  Jiang Yan (School of Survey & Land Information Engineering, Henan Polytechnic University, Jiaozuo 454000, China) ,  Zhao Wu (School of Mechanical and Power Engineering, Henan Polytechnic University, Jiaozuo 454000, China)
資料名： Precision Engineering  (Precision Engineering)
巻： 51  ページ： 659-681  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0734B  ISSN： 0141-6359  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 不均一ヘリックスとピッチ角を備えたカッタは近代産業における使用が増加している。型工具の切削力を調べた研究は殆どなかった。それ故,本研究は,五軸フライス加工プロセスにおける不均一らせん工具のための補償されたチップ厚み切削力モデルを提示した。最初に,この特別なカッタの形状は,数学的に表現した。これに基づいて,瞬時切離し前切り屑厚さ(IUCT)モデルは,カッタ端の実軌跡と組み合わせた誤差補償理論を用いて確立した。このモデルは数値的方法の欠点を克服することができる続いて,切削力係数は平均IUCTを用いて計算した。カッタと工作物の間の関与を検討した。最後に,力モデルの有効性と精度を検証するために,提案したIUCT,古典的ベクトル形式と真のモデルは,伝統的なカッタと可変ヘリックスおよびピッチ角を持つカッターに対して比較した。直線と円を含む二種類の工具経路はIUCT値を予測するために選択した。結果を示しIUCTモデルは最初の三モデルの中で最も高い精度を示すことが分かった。さらに,いくつかの実験を行った。三軸加工プロセスでは,直線と円を含む工具経路を選択した。結果は,可変のねじれ角のカッタは可変工具経路と切削力を予測することができることを示した。同じツールを用いた五軸機械加工のための,円錐表面を工具経路表面として選択した。結果は切削力モデルの有効性を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 円錐 ,  ベクトル ,  カッタ ,  *フライス加工 ,  *モデリング ,  切り屑 ,  軌跡 ,  工具経路 ,  *切削 ,  工作物 ,  *切削抵抗
準シソーラス用語： ねじれ角 ,  誤差補償 ,  ピッチ角度 ,  *逃げ面 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 切削力 ,  非一様ヘリックスツール ,  チップ厚さ ,  パラメータ化された誤差補償

分類 (1件)： フライス加工  (QC02030R)

タイトルに関連する用語 (9件)： 逃げ面 ,  フライス加工 ,  補償 ,  厚さ ,  不均一 ,  ヘリックス ,  工具 ,  切削力 ,  モデル化