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J-GLOBAL ID:201802233833813464   整理番号:18A0615150

yst病原性遺伝子のためのqPCRによって決定された病原性Yersinia enterocoliticaの糞便排出は子ヒツジにおける減少した生体重ではなく下痢と関連している【Powered by NICT】

Faecal shedding of pathogenic Yersinia enterocolitica determined by qPCR for yst virulence gene is associated with reduced live weight but not diarrhoea in prime lambs
著者 (7件):
資料名:
巻: 152  ページ: 56-64  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0609B  ISSN: 0167-5877  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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成長,枝肉重量と下痢病原性Yersinia enterocolitica(yst病原性遺伝子に基づく)の糞便排出の間の関係は,オーストラリアの八農場の1200交雑プライム(肉)子羊の縦断的観察研究を用いて調べた。生体重,骨盤位糞便汚染スコア(スケール1 5)と糞便一貫性スコア(FCS;スケール1 5)を記録し,糞便サンプルを,三サンプリング機会に各子羊から収集した,離乳(約12週齢),離乳後(約19週間)および屠殺前(約29週)。ホット標準屠体重量は屠殺時に測定した。糞便試料は定量的PCRを用いた病原性Y.enterocoliticaの存在および濃度に関してスクリーニングした。子羊の健康及び生産と病原性Y.enterocolitica検出と放出強度の関連は,一般の線形モデル(カーカス重量),線形混合効果モデル(生体重,FCSと骨盤位汚れスコア)とノンパラメトリック試験(FCSと骨盤位汚れスコア)を用いて評価した。非ペレット化種子糞便(FCS≧3.0)と下痢(FCS≧4.0)の有病率は二尾z検定,オッズ比と相対リスクと比較した。病原性Y.enterocoliticaを当て子羊は,病原性Y.enterocoliticaは検出されなかった子ヒツジに比べて3.78kg軽い離乳後(P<0.001)と2.61kg軽い屠殺前(P=0.035)であった。病原性Y.enterocoliticaの糞便濃度が低く生体重(P<0.001)と関連していた。病原性Y.enterocolitica検出およびカーカス重量の間の関係ではなかった。全体として,病原性Y.enterocolitica検出と下痢(より高いFCS,非ペレット化種子糞または下痢のリスクが高い,または高い骨盤位汚れスコア)の証拠はなかった。唯一の群は病原性Y.enterocoliticaの検出に関連した非ペレット化種子糞便の相対リスクを増加し,他の群は病原性Y.enterocoliticaの検出に関連した下痢の相対リスクを増加させた。はヒツジのqPCRによって決定された熱安定性エンテロトキシンに対するyst遺伝子の存在に基づく縮小ヒツジの生体重と病原性Y.enterocoliticaの間の関係の最初の報告である。特に,生体重に及ぼす影響は,下痢の非存在下で観察された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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食品の汚染  ,  微生物検査法 

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