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J-GLOBAL ID:201802233834963318   整理番号:18A0261046

ブラジル北東部からの野生ロバにおけるウマ伝染性貧血有病率【Powered by NICT】

Equine infectious anemia prevalence in feral donkeys from Northeast Brazil
著者 (11件):
資料名:
巻: 140  ページ: 30-37  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0609B  ISSN: 0167-5877  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ウマ伝染性貧血ウイルス(EIAV)は,世界中で罹患率と死亡率の重要な原因である。ウイルスはウマ科のすべてのメンバーに感染が圧倒的多数の研究は他のウマ種に利用できる比較的少ない情報のウマ(Equus caballus)で行われてきた。輸送がますます機械としてこれらの動物の経済的重要性が減少しているのがブラジルはどの国の最も豊富なロバ(E.asinus)個体群の一つである。結果として,特に国の北東部におけるロバのかなりの数が放出され,ほぼ野生存在を可能にした。,この大きなと人口増加はEIAVに加えて鼻疽及びウマ動脈炎ウイルスのような重要なウマ伝染性疾患の維持と伝送のためのリザーバとして有意なリスクを構成する。本研究では,AGID続くcELISA,rgp90ELISAおよび免疫ブロット(IB)を用いてMossoro市,ブラジル北東部から半野生ロバ個体群におけるEIAの有病率を検討した。血清試料は明らかなEIA臨床徴候のない367頭のロバから収集した。その後の試験はrgp90ELISAで正式に承認されたAGID試験で1.6%(6/367),cELISAで3.3%(12/367)と14.4%(53/367)の血清陽性率を明らかにした。しかし,IBで二以上の抗原とは反応しなかったためrgp90ELISA陽性試料の88.7%(47/53)はほぼ確実に偽反応。rpg90ELISAはロバ血清試料とAGIDに類似した感度を持っている。このような高い偽陽性率はウマからの血清試料で以前に観察されなかった。もう一つの非常に重要な発見は,IBで試験したロバ血清試料の56.9%(33/58)はEIAV p26のみに反応性を持っていたことである。これはウイルス最近の感染に起因するが,いくつかのウマにおけるp26のみ反応性を時間はこれまで特性化されていたとは異なり電流IB法により検出できないエンベロープ糖蛋白質と交差反応決定因子あるいはEIAV株を有する抗原への曝露を示唆の広範な期間持続することが分かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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ウイルス感染の生理と病原性  ,  分子遺伝学一般  ,  生物学的機能  ,  抗原・抗体・補体の生産と応用  ,  ウイルスによる動物の伝染病 
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