層流共流火炎中のすす及び芳香族種の分布に及ぼす燃料成分の影響(第2報)部分的予混合燃料【Powered by NICT】

Makwana Anandkumar; Wang Yefu; Iyer Suresh; Linevsky Milton; Santoro Robert J.; Litzinger Thomas A.; O’Connor Jacqueline

文献

J-GLOBAL ID：201802233855721905 整理番号：18A0506759

層流共流火炎中のすす及び芳香族種の分布に及ぼす燃料成分の影響(第2報)部分的予混合燃料【Powered by NICT】

Effect of fuel composition on soot and aromatic species distributions in laminar, co-flow flames. Part 2. Partially-premixed fuel

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資料名：
巻： 189 ページ： 456-471 発行年： 2018年
JST資料番号： C0104A ISSN： 0010-2180 CODEN： CBFMAO 資料種別：逐次刊行物 (A)
記事区分：原著論文発行国：オランダ (NLD) 言語：英語 (EN)

本研究の目的は,部分予混合燃料ジェットを用いた大気圧での軸対称,共流,層流火炎配置における煤前駆体と煤に及ぼす燃料の分子構造の影響を理解することである。異なる分子構造を持つ五種類の燃料を検討した:methylcyclohexane/nドデカン混合物,n heptane/nドデカン混合物,iso octane/nドデカン混合物,m xylene/nドデカン混合物と純粋なn-ドデカン。検討した火炎は噴流当量比24と6であった。二成分の全炭素流量と炭素画分は,燃料間の比較を容易にするために一定に保たれている。噴流火炎における,煤前駆体,空間分解多環芳香族炭化水素を得るために使用されるレーザ誘起蛍光法。多環芳香族炭化水素は二種類:単一/二環芳香族化合物(小)と三~五環(大)を持つ芳香族化合物に同定した。全ての火炎に対して二次元のすす体積分率を得るために適用したレーザ誘起白熱光及びレーザ消光法。実験結果は,すすのレベルはパラフィン系燃料の約三倍ピーク煤レベルでm xylene/nドデカン燃料で最高であることを示した。データは芳香族種と煤の空間分布に及ぼす予混合の効果を示し,m xylene/nドデカン火炎の中心線近くの最大煤体積分率を持つものへの火炎前線付近のピークをすす場からのシフトを含む。イソoctane/nドデカンおよびmethylcyclohexane/nドデカン燃料が予混合条件の下でより均一なすす場への非予混合火炎における環状ピークを持つことをすす場の似たような転移を示した。n-ドデカンベース燃料のための最大最大煤体積率の正規化,データは,測定不確実性の範囲内で,最大煤体積率に及ぼす燃料構造の影響は燃料噴流の当量比に依存しないことを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

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燃焼一般

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