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J-GLOBAL ID:201802233856283119   整理番号:18A0377693

フラゲリン2の融合二価白点症候群ウイルスワクチンは淡水エビの生存率を増加させる【Powered by NICT】

Fusion of flagellin 2 with bivalent white spot syndrome virus vaccine increases survival in freshwater shrimp
著者 (10件):
資料名:
巻: 144  ページ: 97-105  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0632A  ISSN: 0022-2011  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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白点症候群ウイルス(WSSV)に起因する大きな経済的損失にもかかわらず,ウイルスを制御するクルマエビと他の甲殻類世界的,効率的なワクチンや抗ウイルス剤の感染病原体は現在利用可能である。,WSSVエンベロープ蛋白質VP28とVP19をコードする遺伝子をバキュロウイルスに基づくワクチンを設計し,構築した。バキュロウイルスに基づくワクチンの免疫原性を高めるために,著者らはVP28またはVP19遺伝子とネズミチフス菌フラゲリン2(FL2)遺伝子を融合した。両ワクチン構築物はマウスにおける経口免疫後の抗WSSV IgGの同じような高いtitlersを誘発した。WSSV暴露による経口ワクチンの保護効果は,Macrobrachium nipponenseで観察された。VP19とVP28,WSSVエンベロープ蛋白質を示す二価ワクチンは白点症候群ウイルス(WSSV)感染に対する10%以上生存保護を促進した,WSSVエンベロープ蛋白質,VP19またはVP28を含む一価ワクチンと比較した。Ac VP28ie1VP19FL2,FL2遺伝子と融合したバキュロウイルスに基づくWSSVワクチンはWSSVチャレンジ(89.5%生存率)に対するマウスを効果的に保護した。ワクチンにおけるFL2の有効性を支持することに,我々はFL2強化された生存率を検証し,Palaemon paucidensにおけるNF-κB遺伝子を誘導した。集団の結果は,WSSVエンベロープ蛋白質を表示し,FL2溶融WSSVエンベロープ遺伝子を送達する著者らの組換えバキュロウイルスシステムを効果的に防御応答を誘導し,WSSVに対する潜在的な新しい経口DNAワクチンの有用性を支持することを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の基礎研究  ,  遺伝子発現 

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