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J-GLOBAL ID:201802233858740602   整理番号:18A0286941

一次生産の長期的変化とNeva川河口(バルト海)における有機物の無機化【Powered by NICT】

Long-term changes in primary production and mineralization of organic matter in the Neva Estuary (Baltic Sea)
著者 (4件):
資料名:
巻: 171  ページ: 73-80  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0295A  ISSN: 0924-7963  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フィンランド湾の東部に位置するNeva河口はバルト海の最大河口の1つである。現在,重栄養素と有機物負荷,主にNeva川と河口上流における点源はNeva河口の最も深刻な環境問題とフィンランド湾東部の隣接部分である。真夏一次生産の長期研究と有機物質の無機化はNeva河口の上部および中間部で行った。植物プランクトンの生産とバイオマスのかなりの増加が,主に藍藻類のバイオマスの増加により過去数十年の間に河口の中央部で観察された。しかし,それらは主に上部水層に集中しておりそれらの小部分のみが,近底層水層に達し,底生動物による食品として使用されるかもしれない。水柱における有機物質の無機化は河口の両部分の炭素収支における異地性有機物質の重要性を示す一次生産よりも2倍高かった。セストンの炭素同位体署名と河口の上部における底生動物種の大部分が流域( 27‰)からの異地性炭素漏れの特徴に近かった。中部河口の上部混合層におけるセストンのδ~13Cの高い値は,真夏の集中一次生産を示した。河口のこの部分における底生動物の炭素同位体サインは,また,は一般にNeva湾河口の食物網における原地性有機物の高い重要性を反映していたよりも低かった。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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海洋汚濁 

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