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J-GLOBAL ID:201802233898919603   整理番号:18A0838390

Fe-Ni-P-B非晶質合金の機械的性質と構造の間の相関 ab initio分子動力学シミュレーション【JST・京大機械翻訳】

The correlation between mechanical properties and structure of Fe-Ni-P-B amorphous alloys: Ab initio molecular dynamics simulations
著者 (7件):
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巻: 491  ページ: 1-6  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0642A  ISSN: 0022-3093  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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NiによるFeの置換によるFe基バルク金属ガラス(BMG)の可塑性に関する著しい改善の構造的起源を理解するために,Fe_80-xNi_xP_14B_6(x=0,20,30,40,50at.%)非晶質合金の短距離秩序(SRO)と中距離秩序(MRO)構造を,本研究ではab initio分子動力学(AIMD)シミュレーションにより調べた。Feに対するNiの置換はB原子の局所環境における顕著な変化を引き起こすことが分かった。NiがFeを置換すると,BB結合の数は減少し,<0360>多面体の割合は減少し,<0280>多面体の割合は主なB中心VPsの間で増加した。さらに,このFe-Ni-P-B非晶質合金の平均配位数(CN)はNi含有量の増加と共に減少した。BB結合の数の減少と平均CNは塑性変形の助けとなり,Ni添加によるFe-Ni-P-B非晶質合金の塑性の改善の原因となる可能性がある。結合対解析は,Ni含有量の増加とともに,5回対称性を有する15xx結合対の割合と五角形の数が減少し,5重対称性SROの1431,142x及び1311結合対が固有塑性に対して有利であることを示した。MRO研究は,Feに対するNiの置換含有量の増加とともに,頂点共有結合が増加し,エッジ共有結合が減少し,SRO原子クラスタ間の空洞と境界の増加をもたらし,従って,現在のFe-Ni-P-B非晶質合金の塑性の改善に貢献することを示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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非晶質金属の構造 

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