文献

J-GLOBAL ID：201802233920653267   整理番号：18A0220507

一般的な炭窒化物析出熱力学モデルの確立【JST・京大機械翻訳】

Development of Universal Thermodynamic Model for Carbo-Nitride Precipitation

著者 (4件)： Yang Yong (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧 沈陽,110819) ,  Wang Zhaodong (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧 沈陽,110819) ,  Jia Tao (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧 沈陽,110819) ,  Li Yanmei (東北大学 軋制技術及連軋自動化国家重点実験室,遼寧 沈陽,110819)
資料名： Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban)  (Dongbei Daxue Xuebao(Zirankexueban))
巻： 38  号： 10  ページ： 1394-1398  発行年： 2017年 
JST資料番号： C5017A  ISSN： 1005-3026  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 規則的溶体化モデル,二次格子モデル,および第二相固溶体析出理論に基づいて,炭窒化物析出の熱力学モデルを確立した。このモデルを用いて、異なる温度で0.17C-0.023Nb-0.012Ti-0.004N鋼中の理想的な配合型及び欠陥型の析出相と基板間の熱力学的平衡情報を計算し、マトリックス成分、析出相成分及びその体積分率を含む。結果は以下を示した。同じ温度では,理想的な第二相と比較して,第二相の溶解度はより大きく,析出物の体積率はより小さかった。析出温度の低下に伴い,析出相は徐々に窒化チタンからニオブと炭素に富む複合相に変化し,異なるタイプの第二相の体積率の差異は徐々に縮小した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ニオブ ,  体積率 ,  格子模型 ,  第二相 ,  溶解度 ,  相組成 ,  炭素 ,  析出物 ,  *熱力学模型 ,  固溶体 ,  鋼 ,  溶体化処理
準シソーラス用語： 窒化チタン ,  熱力学平衡 ,  *炭窒化物 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： stoichiometric precipitation ,  sub-stoichiometric precipitation ,  thermodynamic model ,  complex precipitation ,  two sub-lattice model

分類 (1件)： 組織的硬化現象  (WB01020C)

タイトルに関連する用語 (3件)： 炭窒化物 ,  析出 ,  熱力学モデル