文献

J-GLOBAL ID：201802233938090298   整理番号：18A1710587

動的応答に基づく自己反応点吸収波エネルギー変換器のための解析的パワー捕獲限界の確立について【JST・京大機械翻訳】

On establishing an analytical power capture limit for self-reacting point absorber wave energy converters based on dynamic response

著者 (2件)： Bubbar K. (Department of Mechanical Engineering, West Coast Wave Initiative, Institute for Integrated Energy Systems, University of Victoria, 3800 Finnerty Rd, Victoria, B.C V8W 3P6, Canada) ,  Buckham B. (Department of Mechanical Engineering, West Coast Wave Initiative, Institute for Integrated Energy Systems, University of Victoria, 3800 Finnerty Rd, Victoria, B.C V8W 3P6, Canada)
資料名： Applied Energy  (Applied Energy)
巻： 228  ページ： 324-338  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0097A  ISSN： 0306-2619  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 再生エネルギーの競争的供給であるために,波浪エネルギー変換器の電力捕獲性能は改善しなければならない。これは,波動エネルギー変換器設計者が,開発プロセスにおいて早期に強い技術性能レベルを示す装置を開発するための資源を同定し,投資することを必要とする。概念設計段階におけるこの同定プロセスの完成は,任意の与えられた波力エネルギー変換器アーキテクチャに対する電力捕捉上限を確立するための一般化手法を必要とする。この上限は,性能を最適化するのに不可欠であることが知られているが,複雑なWECアーキテクチャのためには困難であることが知られている最適な形状制御と電力離陸力制御の両方の同時実行を反映しなければならない。本研究では,幾何学制御を実行する慣性変調機構を持つ自己反応点吸収体に対するこの上限を同定するために,機械的回路フレームワーク上に構築した手順を開発し,実証した。この解析手順が,特定の技術に対するコミットメントなしに,限界を達成するために必要な一般的な設計指針をどのように生成するかを説明した。著者らは,必要な幾何学制御を実行するために設計指針を実行することができる波動エネルギーコミュニティ,イナータに新しい技術を形式的に導入することによって追跡した。最後に,以前に発表された波力エネルギー変換器構成の数値事例研究の範囲内で解析を適用し,その装置の電力捕獲生産を等価流体力学と比較したが,新しい解析手順により提案された新しい形状制御特徴集合を用いた。著者らの解析は,厳しい相対変位制約下でさえ,電力捕獲の10倍の増加の可能性を明らかにした。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *変換器 ,  *捕獲 ,  コミュニティ ,  再生エネルギー ,  概念設計 ,  形状制御 ,  幾何学 ,  事例研究 ,  流体力学 ,  *動的応答 ,  電力 ,  最適化 ,  計算機アーキテクチャ
準シソーラス用語： 設計指針 ,  コミットメント , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (8件)： 自己反応点吸収体 ,  電力捕捉限界 ,  形状制御 ,  機械回路 ,  WEC標準形 ,  インピーダンス整合 ,  テベニンの定理 ,  イナーター技術

分類 (2件)： 電力系統一般  (NB02000E) ,  電気自動車  (QG07020B)

タイトルに関連する用語 (8件)： 動的応答 ,  自己 ,  波エネルギー ,  変換器 ,  解析 ,  パワー ,  捕獲 ,  限界