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J-GLOBAL ID:201802233943581588   整理番号:18A1950613

南西カルスト地域の深部埋設トンネルの水文地質概念モデル及び突入水研究【JST・京大機械翻訳】

Hydrogeological conceptual model and study on water inrush of deep-buried tunnel in karst area of Southwest China
著者 (5件):
資料名:
巻: 49  号:ページ: 71-80  発行年: 2018年 
JST資料番号: C2997A  ISSN: 1000-0860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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カルスト地域の複雑な水文地質条件に対して、カルスト地域の水文地質概念モデルとトンネル湧水予測方法の確立を目標として、貴州省の治水の水頭プロジェクトの深い埋設長引水トンネルの工事区域のカルスト水文地質資料を分析し、地層構造、岩性組み合わせ、地形特徴などの要素に結び付けて、その地質構造の研究を行なった。カルスト地下水の補給,流出と排泄の関係を研究した。これに基づき、実地調査の典型的な湧水支洞に頼り、異なる状況下の湧水量の降雨事件に対する応答を分析し、カルストトンネルの突入水モデルをまとめた。異なる突入水モードの特徴に対して、相応する湧水量の計算方法と処理措置を提出した。その結果;カルストトンネルの突入水モデルはカルストパイプラインの水制御モード、層面の制御水モード、断層帯と暗河の連合制御水モードに分けることができる。カルストパイプライン制御水の猫場トンネルの4#支洞湧水は降雨に対して迅速に応答し、水バランス法を採用し、湧水量を試算し、層面制御水の水橋トンネルの2#支洞湧水は岩盤の浸透異方性の影響が大きいため、岩盤浸透性異方性の有限要素浸透分析方法で予測すべきである。断層帯と暗河の連合制御水の水打橋トンネルの4#支洞湧水は、主に断層が暗河から導入され、3次元有限要素浸透場の計算分析を用いて、その湧水を予測することができる。上述の方法による典型的な支点の湧水予測の誤差は,それぞれ6.97%,4.81,1.13%であった。研究成果はカルスト地域の深い埋設トンネル工事の建設に対して一定の参考意義を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
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トンネル工学一般  ,  地下水学 

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