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J-GLOBAL ID:201802233944720890   整理番号:18A0341809

ERCPが失敗した時,経皮的胆道ドレナージと比較した超音波内視鏡ガイド下胆道ドレナージの有効性と安全性:系統的レビューとメタ分析【Powered by NICT】

Efficacy and safety of EUS-guided biliary drainage in comparison with percutaneous biliary drainage when ERCP fails: a systematic review and meta-analysis
著者 (8件):
資料名:
巻: 85  号:ページ: 904-914  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0185A  ISSN: 0016-5107  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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超音波内視鏡ガイド下胆道ドレナージ(EUS BD)が失敗ERCP患者における胆道閉塞に対する経皮経肝胆道ドレナージ(PTBD)の代替治療法として益々使用される。をこれら二つの方法の有効性と安全性を比較する系統的レビューとメタ分析を実施した。EUS BDとPTBDの有効性と安全性を評価する比較研究を同定するために2016年9月4日に向けてその発端からいくつかのデータベースを検索した。関心の一次転帰は技術的成功および処置後足関節/有害事象に差があった。関心の二次転帰は臨床的成功,再介入率,入院期間の長さ,及びこれらの二つの方法のコスト比較を含んでいた。オッズ比(OR)と標準化平均差は範ちゅう型変数と連続型変数それぞれに対して計算した。これらはメタ分析のランダム効果モデルを用いて分析した。483名の患者の九の研究を最終解析に含めた。は二つの方法(OR, 1.78; 95% CI, .69 4.59; I~2=22%)の技術的成功に差はなかったが,EUS BDはより良い臨床的成功(OR, .45; 95% CI, .23 .89; I~2=0%),より少ない処置後有害事象(OR, .23; 95% CI, .12 .47; I~2=57%),および再介入の低い速度(OR, .13; 95% CI, .07 .24; I~2=0%)と関連していた。処置後の入院期間の長さの差はなかった,Ti0.48(95%CI,1.13~0.16)の統合標準平均差が,EUS BDはより費用対効果に優れ,0.63(95%CI:1.06~0.20)の統合標準平均差であった。しかし,後者2分析はかなりの不均一性により制限された。ERCPは胆管ドレナージを実現することができない場合,適切な高度内視鏡専門知識とロジスティクスが利用可能であれば,超音波内視鏡ガイド下介入はPTBDに好適かもしれない。EUS BDは有意に優れた臨床的成功,処置後有害事象の低い速度,より少ない再介入と関連している。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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JSTが定めた文献の分類名称とコードです
消化器の腫よう  ,  消化器疾患の外科療法 

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