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J-GLOBAL ID：201802233944728623   整理番号：18A0648821

熱分解雰囲気と温度が亜炭半コークスの「一段法」メタン化活性に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Influence of pyrolysis atmosphere and temperature on ”one step ”methanation activity of lignite semi-coke

著者 (4件)： Yue Yongqiang (青島科技大学化工学院,清潔化工過程山東省高校重点実験室,山東青島266042) ,  Liu Yongzhuo (青島科技大学化工学院,清潔化工過程山東省高校重点実験室,山東青島266042) ,  Chang Guozhang (青島科技大学化工学院,清潔化工過程山東省高校重点実験室,山東青島266042) ,  Guo Qingjie (青島科技大学化工学院,清潔化工過程山東省高校重点実験室,山東青島266042)
資料名： Huagong Jinzhan  (Huagong Jinzhan)
巻： 36  号： 10  ページ： 3690-3696  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2014A  ISSN： 1000-6613  CODEN： HUJIEK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 亜炭の熱分解技術における半コークスの利用効率を改善するために,低温熱分解チャーを用いた一段階法によるメタン生成のための新しい方法を提案し,半コークスの特性と一段階メタン化に及ぼす熱分解条件の影響を研究した。種々の雰囲気と温度における亜炭の熱分解チャーを管型炉によって調製し,半成コークスの表面化学,微結晶構造,およびメタン化活性をFourier変換赤外分光法,X線回折法,および固定床反応器によって特性評価した。結果により、N2とH2雰囲気と比べて、褐炭は水蒸気雰囲気中で熱分解を行い、半焦表面の酸素含有官能基は保護され、含有量はより高く、同時に黒鉛化程度は抵抗により低下し、メタン化活性はより高いことが分かった。水蒸気雰囲気において,773~873Kの範囲で,熱分解温度の上昇に伴い,亜炭の熱分解反応が進行し,半コークス表面の酸素含有官能基の量が減少し,黒鉛化度が増加し,メタン化活性が低下した。つまり、水蒸気雰囲気中で、773Kで熱分解により、一段階メタン化反応性が最も良い亜炭半コークスが形成され、低次褐炭の熱分解過程とガス化プロセスの最適化にとって重要な指導意義がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： FTIR分光法 ,  酸素 ,  *熱分解 ,  キャラクタリゼーション ,  ガス化 ,  *コークス ,  X線回折分析 ,  固定層反応器 ,  *亜炭 ,  褐炭 ,  黒鉛化 ,  *メタン化 ,  チャー ,  最適化
準シソーラス用語： 官能基 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： pyrolysis condition ,  lignite semi-coke ,  methanation ,  one step method

分類 (2件)： 石炭及びコークスの性質,組成,分析,試験  (YE04030T) ,  木材化学  (FF05040V)

タイトルに関連する用語 (6件)： 熱分解 ,  雰囲気 ,  亜炭 ,  コークス ,  メタン化 ,  活性