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J-GLOBAL ID:201802233955954742   整理番号:18A1487441

早期小児期齲蝕における炎症誘発性サイトカイン:母子対における唾液分析【JST・京大機械翻訳】

Proinflammatory cytokines in early childhood caries: Salivary analysis in the mother/children pair
著者 (8件):
資料名:
巻: 107  ページ: 113-117  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0144A  ISSN: 1043-4666  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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仮説:炎症性サイトカインは,齲蝕蝕を伴う母親/小児対の唾液中で増加する。デザイン:カリエスフリーの子供(n=20)と小児期の初期う蝕(ECC)(n=20)の小児と母親(n=40)を含む症例対照研究。分析した母親の変数は,胴囲(WC),減衰,欠損および充填歯(DMFT)および糖摂取であった。そして,小児において,肥満度指数(BMI),防御および糖摂取量であった。VEGF,IL-6およびTNF-αの唾液レベルを母親/小児対で分析した。結果:母親において,唾液VEGFレベルはDMFT(r=0.35;p=.03),WC(r=0.35;p=.02)および糖摂取量(r=0.32;p=.04)と相関した。より高い唾液IL-6レベルは,母親のDMFT(r=0.45;p=.004)およびWC(r=0.32;p=.04)とも相関した。子供において,より高い唾液VEGFレベルは,より高い欠陥スコアと相関していた(r=0.42;p=.008)。う蝕を有する小児は,カリエスフリーの小児と比較して,唾液VEGFが63%高く,平均IL-6レベルが2倍高かった。ECCを有する小児の母親は,ECCのない小児の母親と比較して,より高い唾液IL-6レベルを示した(p=.03)。結論:唾液炎症性サイトカインは,母子対における齲蝕蝕の重症度と相関している。肥満と過剰な糖消費は,家族環境における炎症性サイトカインと齲蝕蝕の間の関連の基礎となるようである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (3件):
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歯と口腔の疾患  ,  歯と口腔の診断  ,  歯の臨床医学一般 

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