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J-GLOBAL ID：201802233961724603   整理番号：18A1481674

6-メルカプトプリン検出のためのZnOグラフェンキャップ量子ドットにより強化された分子刷込高分子に基づく電気化学バイオセンシングプラットフォーム【JST・京大機械翻訳】

Electrochemical biosensing platform based on molecularly imprinted polymer reinforced by ZnO-graphene capped quantum dots for 6-mercaptopurine detection

著者 (2件)： Hatamluyi Behnaz (Department of Chemistry, Payame Noor University, 19395-4697 Tehran, Iran) ,  Es’haghi Zarrin (Department of Chemistry, Payame Noor University, 19395-4697 Tehran, Iran)
資料名： Electrochimica Acta  (Electrochimica Acta)
巻： 283  ページ： 1170-1177  発行年： 2018年 
JST資料番号： B0535B  ISSN： 0013-4686  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： グラフェンのシェルに包まれたZnOコア(ZnO@GQD)から成る新しい量子ドットを合成し,6-メルカプトプリン(6-MP)の高感度で選択的な定量のための革新的な電気化学センサの構築に適用した。ポリピロール(PPy)ベースの分子刷込高分子(MIP)で強化されたゾル-ゲル結合剤で被覆された鉛筆黒鉛電極(PGE)と均一な環境を持つZnO@GQDコアシェルナノ粒子に基づいてセンサを作製した。操作は容易な一段階電解重合段階を通して行った。合成された量子ドットをFourier変換赤外(FT-IR)分光法,X線回折(XRD),電界放出走査電子顕微鏡(FE-SEM)およびエネルギー分散X線(EDX)によって研究した。サイクリックボルタンメトリー(CV)と電気化学インピーダンス分光法(EIS)により,センサの電気化学的特性化を行った。6-MPの酸化機構を明らかにするために,種々のボルタンメトリー技術を用いた。示差パルスボルタンメトリー(DPV)法を用いた電気化学的測定は,6-MP濃度とピーク高さの間の広い直線関係を,低い検出限界(5.72nM)で,0.01~50.0μMと50.0~700.0μMの範囲で示した。刷込センサは高感度で,実際のスパイク試料中の6-MPの検出に成功した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *電気化学 ,  検出限界 ,  示差パルスボルタンメトリー ,  *グラフェン ,  *バイオセンサ ,  電気化学センサ ,  ゲル ,  ボルタンメトリー ,  ナノ粒子 ,  高感度 ,  サイクリックボルタンメトリー ,  X線回折 ,  *刷込 ,  *量子ドット ,  チオール ,  窒素複素環化合物

著者キーワード (4件)： 6-メルカプトプリン ,  分子刷込高分子 ,  ZnO-グラフェン量子ドットコア-シェルナノ粒子 ,  ゾル-ゲル

分類 (3件)： 電気化学反応  (CB07050F) ,  有機化合物の電気分析  (CC05034O) ,  分析機器  (CC02020S)

物質索引 (1件)： 6-メルカプトプリン

タイトルに関連する用語 (10件)： メルカプトプリン ,  ZnO ,  グラフェン ,  キャップ ,  量子ドット ,  強化 ,  分子刷込高分子 ,  電気化学 ,  バイオセンシング ,  プラットフォーム