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J-GLOBAL ID:201802233964787399   整理番号:18A0206052

HBV DNA,HIV RNA核酸検出に対する溶血,脂肪血および保存条件の影響【JST・京大機械翻訳】

Study on the effects of hemolysis, fatty blood and various storage conditions on HBV DNA,HIV RNA nucleic acid screening
著者 (5件):
資料名:
巻: 45  号: 10  ページ: 1025-1028  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2356A  ISSN: 0253-9896  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】血液におけるHIV RNAとHBV DNA核酸(NAT)に及ぼす溶血,脂肪血,種々の保存温度と保存時間の影響を研究する。【方法】1,4,25°C,37°C,および30°Cにおいて,12~30倍の濃度のHIV RNAおよびHBV DNAを検出するために,ロスウェルMPX V2.0試薬を用いた。すべての標本に対して,4時間,1日,2日,3日,1週間,および4週間後に,6つの混合モードを用いてNAT検出を行った。2~5倍のLODを有するHIV RNAとHBV DNAサンプルの6つの群における溶血性ヘモグロビン(Hb)濃度は,それぞれ,7.93,3.80,2.63,1.83および1.49mmol/Lであった,そして,1つの群では,それぞれ,0,0.95,および0.95mmol/Lの濃度で,NATの検出を行った(n=3,n=5,n=3)。..・・・............................................. ..................................................................................................................................【結果】25°Cおよび4時間の保存後,HIV RNAおよびHBV DNAの検出閾値(Ct)は,有意差を示さなかった(P>0.05)が,HBV DNAは37°Cで保存された。3日目と1週間目におけるCt値は,それぞれ4時間,1日,2日におけるそれらと比較して有意差があった(P<0.05)。Hb濃度が97g/Lであったとき,HBV DNAとHIV RNAは検出されなかったが,Hb濃度が34g/L未満のとき,HBV DNAとHIV RNAのCt値は,対照群と比較して有意差がなかった(P>0.05)。TG≦7.93 mmol/Lの場合、HIV RNA、HBV DNAの各群のCt値は対照群と比べ、統計学的有意差が認められなかった(P>0.05)。【結論】HIV RNAおよびHBV DNAの検出においては,25°Cおよび以下の4週間にわたり,ロングMPX V2.0試薬を用いて検出される可能性がある。Hb < 34 g/L及びTG≦7.93 mmol/Lの時に、ロング MPX V2.0試薬によるHIV RNA、HBV DNAの測定に対する顕著な影響がなかった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
生物薬剤学(臨床)  ,  動物の代謝と栄養一般 

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